20150313

パット上達ブログ: 絶対方向感覚を養う

ゴルフの中でも、パットが練習と実戦での違いがいちばん大きいとUPしました。

「練習と最も違う」



制約された練習環境にいても、パットでは日ごろから方向感覚を養う必要がありますね。



で、私(Green Keeper)のやり方についてご紹介させて頂きます。



以前、mizu-toshiさんのご質問にお答えしたことがある方法です。



朝練(宅練)で基準距離を転がしています(これが現場で使える「変動基準法」の基礎練習)が、それが終わったら、次のような練習を行います(*1)。



距離は≒5m。

(部屋の視覚情報を利用できないように)対角線上を転がすように斜め隅に1個のボールを置きます。



部屋(通路)の斜め反対側から、このボールへパットしてボールに当たるまで練習します。

斜めにアドレスすることで、壁や柱、カーペットのマス線は参考情報には使えないことになります。



1回で当たればそれでお終い。当たるまでは何度でもやります。



これを翌日、同じ場所からやったのでは昨日の視覚情報を参考にしてフェースを合わせるので絶対感覚は養えないです。



毎日、ボールの置く場所(仮想のカップ)は4か所をローテーションし、且つ、置く場所は微妙に変えます。



これをやってると、実戦でフェースの向きに自信を持って取り組めること、保証します。

即ち、距離勘に専念してストローク出来るということですね。



あのぅ、生意気に書いてますが私が毎日これを1発で決めてる(当ててる)わけではありません。

1発で決まる日もあれば、5、6発もかかるときもあります。



「へたくそ!」と笑ったあなた、やってみてください。そう簡単じゃないですよ。



*1:あ、朝練のテーマはもう一つあるんですが、それは別の機会にでも。



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