ム ービングサタデーのキャデラック選手権とプエルトリコオープン三日目、キャデラックの松山選手は0でラウンドし、スコアは+4ながら、ランクは1ポイント上昇して40位タイでした。首位はＪＢホームズのｰ11は、二位と5打差なので、そのまま逃げ切り優勝の可能性大です。
他の日本人選手は、小田選手が+9で63位タイ、藤田選手は+20でメーカーキープでした。日本のワンツーが出てこの惨敗ぶりは、非常に残念であると共に、現在世界で戦える、唯一の選手である松山選手が日本にいないことを考えると、今年の日本ツアーの人気も厳しいものになることが懸念されます。
プエルトリコはというと、石川選手は+3でラウンドし、通算+5は74位タイフィニッシュでした。とりあえず予選通過組ではブービー賞です。石川選手は去年、この大会で19位に入っていて、やはり弱いフィールドなら確実に結果を出せる印象でしたが、今年はそれも確実ではない状況になっている印象です。世間の噂としては、沖縄合宿で行った何かが悪かったのではないか？という話があるそうです。しかし、合宿の成果というのは、まだまだ出ていないとしても不思議ではない時期でしょう。石川選手の現在のフェデックスカップランクは103位ですが、このままの順位で終われば106位に後退します。
一方、日本の女子の開幕戦、ダイキンオーキッド二日目、首位は穴井選手が-8、二位はテレサ・ルーで-7と言った中、横峯選手は諸見里選手、美香選手と共に-2で14位タイでした。堀琴音選手は+3、香妻選手は予選落ちでした。
それでは今日もタイガーのスイングを見てみましょう・・・
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