20150209

東京ゴルフギア旅団: ヤマハ「インプレスX Vフォージド」アイアン(2013) 

練習用に購入


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前にも少し書きましたが、停滞気味だったゴルフが、やさしいアイアンを使った瞬間に70台がでて以来、僕はやさしいクラブをなるべく使いたいと思っています。

ここで言うやさしいとは、イコール、ミスに強いということ。打点のブレに強かったり曲がりが少なかったりすることです。ミスがミスになりにくいクラブが好きです。最近は、スイートエリアの広いピンの「G25」アイアンを使っていて、ますますやさしい方向に向いています。


一方で、やさしいクラブをつかうあまり、下手くそになっているんじゃないかという懸念もあります。かなり芯を外したアイアンショットが、ピンの手前にナイスオンしたりするのを見ると、クラブの機能に驚くとともに、スイングの乱れを感じます。


そこで、練習だけでもすこしロングアイアンを使ってみようと思い立ちました。

しっかりしたスイングとヘッドスピードが必要なので、集中力も増すのではないかなと。


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というわけで、ヤマハの「フォージドV」アイアンの4番アイアンを購入しました。

2013年モデルで、谷口キャビティと言われているアイアンです。ほとんどキャビティではないですが、ソール幅は非常に広く、このクラスのアイアンとしてはかなりやさしいモデルだと思います。シャフトはDGS200。


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すこしオフセットがあって、トゥ側のボリュームが強調されている顔です。

あんまり難しそうではないですが、4番アイアンということで、それなりにシャープな感じです。座りもいいですね


難しいアイアンを打つ練習効果


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気合を入れて打った一発目は、なかなかのナイスショット。

打感も軟鉄らしい軟らかさがあります。「こりゃいい感じ」と思い、振ってみると二球目はどフック。3発目は頼りなくスライスしました。やはり、このくらい簡単なモデルでも、4番アイアンはそれなりに難しいです。


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やさしいクラブイコール、ミスに強いクラブと書きましたが、実際にはそうとも言い切れないところがあります。

上級者向けの小ぶりなクラブを使うほうが、振りやすかったり、フックの心配が少なくなることもあります。


重心位置の違いが感じられ、打点やクラブ軌道にもシビアになるので、たまに難し目のアイアンをつかってみるといい練習になるんじゃないかと思います。たまにでいいですけど。


ネックには「YAMAHA」の刻印。

この年のヤマハのアイアンは、デザインもカッコイイですね。

軟鉄一体成型で感触もいいし、見た目よりはやさしい感じなので、下の番手も打ってみたくなりました。


from 東京ゴルフギア旅団