20150124

パット上達ブログ: ショートパットについて1

B・ジョーンズのパットについてUPしてきました。



彼は球聖と言われるほど自制心に富み紳士的なプレーで有名ですが、そんな彼も内面の感情的には人間らしさが感じられる一節があるのに初めてめぐり合いました。



「ボビー・ジョーンズ ゴルフの神髄」(B・ジョーンズ著 S・マシュー編 前田俊一訳 ちくま文庫)から一部を引用させていただきます。



編者の修飾による表現かもしれませんが、訳書のままとします。



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選手にとって、カッとするほど耳ざわりな音は、4ないし5フィートのパットがホールから飛び出してしまった時に、ギャラリーの中の100以上も叩く者がする高笑いである。



この音(笑い声、ですね)はミスしたパットの距離が2フィート以下であっても、あまり楽しいものではないが、そのような場合は、選手の憤慨はそれほど激しくない、



なぜなら、そうされても仕方がないと、選手自身が納得しているからだ。



勝負の行方が決まる重要な局面で、球足の速いグリーンでショートパットをするのは、どれほど難しいことかーーこのことを、これらの大声を出して笑う人々に対して、思い知らせる方法があればと、私はこれまでどれほど感じたかしれない。



しかし、アマチュアゴルファーは決して競技の緊張感を感じ取れないし、また、おそらくショートパットなど、大して気にもしない。



そのため、どうしても沈めなければならない1ヤードのパットの直面した時、選手がどういう思いでいるかわからないのだ。

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少し言いすぎですよね。そんなことはない。我々だってすごく緊張してパットしてますよ、と言いたいです。



B・ジョーンズは生涯アマチュアを徹しました。



それで、初の年間グランドスラム(世界4大タイトル制覇:*1)を達成し、メジャー通算11勝、最初の世界ゴルフ殿堂入りのメンバーの一人です。



といってもグランドスラムを達成した28歳で競技からは引退。

上記のようなギャラリーの心無い騒音に嫌気して引退したのかな、なんて考えてしましたした。



*1:グランドスラマーはテニスでも言われる最高の称号ですが、この時まではグランドスラムという言葉はなかったんだそうですね。



あ、彼が全米オープン(メジャー初制覇)に使用した有名な「カラミティ・ジェーン」という名のパター、道具屋さんが紹介しておられますね。

「球聖ボビー・ジョーンズ」



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