20150125

元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: シャフト選びと肩甲骨に負担のかからないスイングのご相談です

【質問】

「倉木 様



いつも大変楽しみにブログを拝読しています

ご相談したい事がありメールしました





練習方法について



昨年の夏ころ肩甲骨まわりの肉離れをして治りきらずに

ダマシダマシ ゴルフしてました

正月にまた激痛が走り 今度はしばらく休もうと思います

ちょうど冬ですし しかっり直すつもりです

今は血のめぐりを良くするためウォーキングと

アドレスの練習だけしてます

そこで久しぶりに練習再開するにあたり特に注意する事って

ありますか?





シャフト選びについて



昨年のアベレージ82.2(月1です)究極ゴルフ読んで成長しましたヨ!

DR 45m/sくらい

現在DRはディアマナW70 Sフレックスですが

3Wと5Wはどんなシャフトが合いますか

ヘッドはDRはエポンAF103 3Wと5WはエポンAF202です



アイアンはMODUS3ツアー120Sフレックスです

ヘッドは三浦のMB5003ですが

何日か前のブログでトリッキーな性格で

NS1050のSフレックスが良いとありました

今のシャフト重量からですと

NS1150のSフレックスが良いかと思いますが

どうでしょうか



よろしくお願い申し上げます



寒い日が続きます お身体に気をつけて

活躍して下さい」








【回答】

FWのシャフトは、3WにW80、5WにもW80、が合います。

3Wのチップカットは0.75〜1.0インチ、5Wは1.0〜1.25インチが良いです。

低く打ち出して少しスピンで上がるような弾道が良いならチップカット少なめ、逆なら多めが良いです。

5Wは、グリップエンドのシャフトの内側(グリップの内側ではなく、シャフト内)に、2.5g程度鉛を貼って、3Wと同じスイングバランスに仕上げると、重量フローがさらに良くなります。

3Wと5Wが同じシャフトだと5Wの方が短い分、シャフト重量が軽くなり、相対的な重量が5Wの方が3〜4g程度、軽めになってしまいます。

グリップ重量が同じの場合、上記のように5Wのグリップ側シャフト内に2.5g程度の鉛を貼れば、同じバランスで仕上げる場合、ヘッド重量も1g程度重くする必要が出るので、トータルで3.5g程度、重量アップします。

これで、3Wと5Wの重量フローが7g程度になり、より理想に近づきます。

振動数的には5Wが0.5cpm程度軟らかくなりますが、全く気にすることはありません。

MODUS3 TOUR120は癖のあるシャフトですが、それが悪いということはありません。

そういうシャフトで統一していけば、何ら問題はありません。

シャフト重量に関してですが、実は、NS1150の方が重量的に近いということはありません。

カタログスペックを見ると、NS1050が109.5g,1150が116g、MODUS120Sが114gで、一見すると1150の方が近く思えますが、表記されている重量は、長さが2インチ違うものです。

5番アイアン用で説明すると、MODUSの場合、シャフトの長さが39.5インチありますが、1050と1150は37.5インチで、2インチ、短くなっています。

その分、重量が軽くなります。

実際にヘッドに組んでシャフトをカットすると、MODUSは8g程度重量が減り106gくらいになりますが、1150は2〜3gくらいしか減らないので113gくらい、1050は106gくらいになります。

すると、1050とMODUS120Sは、同じくらいの重量になります。

さらに、1050の方が、ディアマナWの剛性に似ていて、癖がありません。

1150は手元と先端が硬い(特に手元が硬い)カウンターバランス設計になっていて、MODUSや1050よりもバランスが出にくく、同じ長さで同じバランスに仕上げる場合、4g程度ヘッド側を重くする必要があります。

結果、クラブトータルの重量で計算すると、MODUS120Sと1150の重量は、9〜10g程度の違いが出ます。

9〜10g、1150の方が重くなるということです。

1050の場合、MODUS120とほとんど同じになります。

シャフト剛性的にも、重量的にも、1050の方が良いです。

弾道も、1150だと、高く上がりすぎてしまうおそれがあります。

1050の方が弾道は低いです。

MODUS120Sより少し高めになります。

1150とディアマナWはマッチしません。

フブキJの方がより1150と相性が良いです。

そういった理由から、1050をオススメします。



肩甲骨まわりを肉離れしてしまったとのこと、とても辛いことだと思います。

練習法というか、スイング時の注意点ですが、体を閉じてインパクトすることを無理にしすぎると、肩甲骨周りに負担をかけてしまいます。

インパクトで肩が開いても良い、というくらいのイメージで、当面は、回転で打ってください。

それでも、今までのように開き過ぎることは、無いと思います。

教材もお役に立てていただいて、本望です。

お気遣いいただき、ありがとうございます。

お互い、健康でゴルフをもっと楽しみましょう。





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