20141219

ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング: 手振りと体幹振りの違いの目安 2

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フォローでは肩甲骨がズルっと伸びなければいけません。



どういことかというと、



例えば「前ならえ」で腕を前に伸ばした時



肩甲骨まで伸ばす人はいませんよね。



しかし前ならえ状態から意識して肩甲骨をずるずると伸ばすと



5㎝位は更に前に伸びるはずです。



その状態がインパクト以降両肩甲骨で再現されないと



ローテーションは起こりません。





肩甲骨が伸びる状況は、手振りでは絶対に起こりません。



体幹と引き合う事で初めて肩甲骨が伸ばされるからです。



手振りで腕で振ると体幹と引き合うどころか、



体幹もろとも飛球方向へ突っ込んでスウェイするだけです。





肩甲骨が伸びる様に振るには



特にインパクト以降、体幹によって腕とクラブをセットで



飛球方向に放り投げる様に振ります。



体幹によってという事は



体幹は軸としてビハインドザボールでしっかりと残ります。



もろとも突っ込んで行ってはダメですよね。





ためしに



球を思い切って右に置くとかなり変わります。



左へ突っ込みようがなくなりますから。





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from ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング