教わったことを
ちゃんとできるようになれば
教えることができるようになる。
受けた指導をちゃんと反復練習し
その結果
課題を習得し
その課題がしっかりとスコアに反映されていると
やってきたことが正しかったという答えになり
その答えは自信に変わる。
そんなひとつひとつは
遠慮せず継承していくといい。
他人の受け売りではなく
自分が辿った道筋だ。
堂々と伝えればいい。
スイングの基礎は50yにある。
このブログに書いてきた
そんな私だけのゴルフは
私の手を離れ
また誰かのゴルフとなっていく。
それを信じた人の手にしっかりと渡る。
軸
リズム
入射角
ドライバーからパッティングに至るまで
すべてに共通する概念を
私は”基礎”だとここでずっと言い続けてきた。
50yが苦手な人が
アプローチが得意になることは絶対にない。
アプローチが苦手な人が
パットの名手になることもない。
50yを必死で努力すれば
70yは見えてくるし
30yもわかってくる。
100yを徹底すれば
110yや90yも自信を持てるのと同じで。
子供は簡単。
「黙ってやれ!!」の一言で十分だから。
だからジュニアの子は成長が早い。
しかし
大人はそうはいかない(笑
持論をうだうだ言うやつにはたまに使うけど。
その言葉を(笑
左足一本で
一定のリズムで
入射角を安定させること。
50yの前に
20yから。
20yで
「上から入れるとふわりと上がる」感覚を
理屈ではなく体感できるようになってきたら
30yで。
次は40y。
最後に50yを。
その3つを意識させる過程で
打ち急いだり
すくい上げようとしたり
パンチが入ったり緩んだりと
いろんなミスを犯す。
その度に
そのひとつひとつをちゃんと指摘してあげること。
もっとゆっくり!
もっと小さく!
もっと加速させて!
もっと上から!
ひとりでは絶対にできない
その第三者の目こそが
指導者の役割であり価値。
動画を自撮りしたところで
そのホヤホヤのミスはすでに冷めている。
鉄は熱いうちに。
コーチの大きな役割のひとつだ。
人に教えるということは
責任を伴う。
その責任をしっかり背負えて初めて
教わった人にちゃんと伝わる。
たったひとつのアドバイスだけど
それが伝わるか伝わらないかは
その人の技量や能力が基準ではない。
「あなたに教えて欲しい」
そう思われたこと
そのものがあなたの実力であり
ゴルファーとしての存在意義だから。
ダメ出しは万年アベレージでもできる(笑
基礎
目的
手順
熱意
ひとつひとつを
ちゃんと丁寧に根気よく伝えることが
指導。
私が大事にしていることを
それを受け取ったあなたのために。
今度は
あなたの番。
しっかりと背負ってあげてやるといい。
その責任感は必ず
あなたの実力を引き上げるから。
その道は実は
上級者達の殆どが通る道。
ゴルフは
ひとりでは上手くなれない。
飽きるほど書いてきたことの言葉の意味を
本当に知る者は少ない。
教わる側だけに伝えているのではない。
教える側も
そうやって人にアドバイスすることで
「自分ができないことは教えられない」というプレッシャーの中で
過去に辿った課題をまた再認識したりできる。
忘れていた課題。
置き去りにしていた基礎。
誰だって同じ。
ツアープロですら
グリップの大切さを何度も何度も再認識する。
他人にアドバイスすることで
はっと自分に気付くことも多い。
プロの殆どが経験していることだと確信している。
それでいい。
3歩進んで4歩も5歩も下がる
それがゴルフ。
教える側も
教えながら育つ。
私がそうだったように。
教わったことは
できるようになったことは
どんどん継承していって欲しい。
決して押し付けず
ひたすら自分がやってきたことをそのまま。
伝えることの難しさを知ることは
私達コーチの大変さと難しさを学ぶいい機会。
私達はそれをわかっているから
根気よく同じ事を何度も何度も伝え続けることができる。
それに気付いてもらえたら
またこちらからの指導も深みを増すことができる。
継続とは何か
努力って何か
改めて学べるいい機会になる。
50yは
50yのための努力ではない。
アプローチの
スイングの
基礎を学べる距離であることをしっかりと伝えること。
軸
リズム
入射角
なぜ50yなのか
しっかりと伝えて
それをまた
自分の基礎に繋げるといい。
どんなに上達しても
どんなレベルになっても
常に継続すべき大事な基礎が
ゴルフにはいっぱいある。
軸
リズム
入射角
どれも
三大基礎と同様
常に反復練習しなければならない大事な基礎。
教える側の立場になった人のために
記録。
from ゴルフ ~修羅の道~