
FROM:アオイ
札幌の自宅より
先日、衝動買いをしちゃいました。
1万円以上するパター練習器具です。
まあ、少しでもパットを上達できるなら安いものですが。
さて、おもしろい質問を頂いたので、
今日はそれをシェアします。
「どうしたら、パターの芯で打てるのか?」
パターは芯を外すと、
距離が安定せず、方向性も悪くなります。
距離が安定しないのは、
クラブのエネルギーがボールにきちんと伝わらないから。
方向性が悪くなるのは、
インパクトでフェースの向きが変わるからです。
パターの芯で打てれば、
距離が安定し、方向性が安定します。
スコアの半分をしめるパットが安定するので、
言うまでもなく、スコアが良くなります。
ではどうすれば、芯で打てるのか?
お勧めのドリルがあります。
ご紹介するドリルは
「芯で打つ」ために効果の高いドリルです。
ただ、、、
地味でつまらないので、
練習を続けるには根気が必要です。
多くのプロが実践している
効果の高いドリルです。
地味ですが芯で打つための近道ですし、
効果は抜群です。
ということで、今日は
「パターの芯で打つ練習方法」
をシェアします。
■パターの芯で打つ練習方法
(1)フェースに割り箸を張る
パターフェースの高さに切った割り箸を2本作り、
芯を中心にして4cm間隔ではりつけ、
そのパターで打つ。
最近のパターは芯をはずせる許容範囲が
大きくなっています。
4cm幅の割り箸にぶつからなければ、
大きなミスにはならないでしょう。
(2)輪ゴムを使っても良い
割り箸を使うのは面倒なので、
「輪ゴム2本をフェースにはめる」という方法
もあります。
私は、どちらも試したのですが
輪ゴムをつける方法はダメでした。
パターと地面の間に輪ゴムがあり、
ソールした時にいまひとつ違和感があります。
もし、あなたが気にならないなら、
「輪ゴム2本をフェースに装着し、
スイートスポット以外で打てない状態にする」
というドリルも簡単なのでお試しください。
(3)目標を決めて毎日練習する
フェースに割り箸をはりつけたら、
「5回連続、芯で打つ」
など目標をきっちりときめた方が
練習効果が高くなります。
(4)振り幅を変えてみよう
練習は振り幅の小さな、
ショートパットからはじめます。
ショートパットを芯で打てるようになったら、
振り幅を徐々に広げてみましょう。
練習グリーンで試しても良いですし、
自宅のパターマットや絨毯で試しても良いです。
ショートパットは芯で打てるけど、
ミドルパットになると芯で打てていない
という方も多いです。
自分のミスの傾向を知ることもできます。
* * *
芯で打てると、
パットが見違えるほど安定してきます。
パットが安定すると
ゴルフって本当に面白くなります。
3パットは減りますし、
ミドルパットが入りはじめます。
80台、70台で安定してラウンドしている人は
パットの芯で打てています。
そのために地味な練習を続けています。
あなたも少し我慢して、
地味なパット練習をしてみませんか?
その価値はありますよ。
■ 追伸
もしあなたが、パット練習の重要性は知っているけど、
「どのように練習すれば良いかわからない」
「地味なパッティング練習はすぐに飽きてしまう」
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