egg bird エッグバード (PRGR)を検証する
ヘッドスペックデータ
体積 | 慣性M | 表示 ロフト | リアル ロフト | F.P. | 重心距離 |
449.7 | 4545 | 9.5 | 9.2 | 17.5 | 41.2 |
重心深度 | 重心高 | 有効打点 距離 | 有効打点 比率 | 重心角 | インパクトロフト |
41.3 | 28.6 | 24.2 | 45.8 | 26.2 | 14.0 |
【スペック解説】
- 飛び出し性能とスピン量 -
想定インパクトロフトは14.0度と標準的
有効打点距離は24.2mmと超長い
フェイス面スポットから、
フェイスセンターでヒットのスピン量増減
+161rpm 超少なめ
- 操作性 -
慣性モーメントは体積的には標準
重心距離は41.3mmと長め
重心角は26.2度と大きめ
右から大きく回すようなドロー系操作性能
- スポット位置 -
ほぼフェイスセンター
以上から
【性能分析】
egg1アスリート向けとは全く違って
高打出、低スピンで飛ばす性能設計
重心距離を長くして
長尺分、ヘッドの返りを早くするために
重心角を大きめに設定
まさに長尺専用設計的なヘッド
ただ、残念なのが
ロフト展開が9.5度、10.5度、11.5度で
8.5度や7.5度がないところ
eggbirdの性能設計を見れば見るほど
なぜegg1が生まれたのか疑問になりますね~
PRGRの開発者と話す機会があったら
是非、設計意図を聞いてみたいですね!
長尺が苦にならない方
是非一度試しても良いクラブだと思います。
今回あえて、
egg1とeggbirdの比較ブログはアップしません。
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