まず、大きく違うのがプレースタイルです。

日本のゴルフコースの場合は、9ホール終了後に、ほとんどのコースで
食事休憩が入ります。
アメリカの場合は、18ホールを一気にラウンドするスループレーです。
スタート時間も、アウトからスタートの1ウェイ方式で、日本のようにアウトと
インに分けてスタートするスタイルではありません
名門コースなどは、まだまだキャディ付きでのプレーが多いです。
アメリカの場合は、セルフプレーが標準です。
日本では1組(4人)を1人のキャディが担当しますが、アメリカでは1人に
1人から4人に1人まで選択することができ、それぞれ料金が変わります。
日本では女性のキャディが多いですが、アメリカではほとんどが男性です
日本の場合、会員権の売買・譲渡は可能であり、一部を除いて会員条件の
設定は緩やかで、年会費が小額です。
アメリカの場合は、会員権の売買・譲渡は基本不可であり、一般的に
入会条件が厳しく、年会費も高額となっています。
アメリカの名門ゴルフ場では100万円以上のところもあるようです。
マスターズが開催されるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブなどは
300万円以上の年会費がかかるそうです
他には、服装の違いがあります。
日本のようにジャケットスタイルのようなドレスコードは、
アメリカには一般的にありません。
アメリカの一般的なゴルフ場は行き帰りに特別なルールはありません
日本は富裕層から始まっただけに。まだまだなごりが残っていますね