20200428

たかがゴルフされどゴルフ: 日米のゴルフスタイルの違い

日本とアメリカでは、ゴルフ文化がかなり違うことをご存知ですか?

まず、大きく違うのがプレースタイルです。
ae99042c6243c623c79f59262c6b59c5_w

日本のゴルフコースの場合は、9ホール終了後に、ほとんどのコースで

食事休憩が入ります。

アメリカの場合は、18ホールを一気にラウンドするスループレーです。

スタート時間も、アウトからスタートの1ウェイ方式で、日本のようにアウトと

インに分けてスタートするスタイルではありません

名門コースなどは、まだまだキャディ付きでのプレーが多いです。

アメリカの場合は、セルフプレーが標準です。

日本では1組(4人)を1人のキャディが担当しますが、アメリカでは1人に

1人から4人に1人まで選択することができ、それぞれ料金が変わります。

日本では女性のキャディが多いですが、アメリカではほとんどが男性です

日本の場合、会員権の売買・譲渡は可能であり、一部を除いて会員条件の

設定は緩やかで、年会費が小額です。

 アメリカの場合は、会員権の売買・譲渡は基本不可であり、一般的に

入会条件が厳しく、年会費も高額となっています。

アメリカの名門ゴルフ場では100万円以上のところもあるようです。

 マスターズが開催されるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブなどは

300万円以上の年会費がかかるそうです

他には、服装の違いがあります。

日本のようにジャケットスタイルのようなドレスコードは、

アメリカには一般的にありません。

アメリカの一般的なゴルフ場は行き帰りに特別なルールはありません

日本は富裕層から始まっただけに。まだまだなごりが残っていますね
from たかがゴルフされどゴルフ