発表した。
初戦となるのは2月23日に開幕する「ホンダLPGAタイランド」の予定。
こちらは推薦出場となる見込みだが、その翌週の「HSBC女子世界選手権」
は昨年の「全英AIG女子オープン」優勝ですでに出場権を獲得済み。
今月末にはタイに飛び、10日間ほどの合宿を経て一度帰国。再びタイに飛び、
開幕を迎える予定だ。

米ツアー2連戦を終えると、すぐに国内女子ツアーの「ダイキンオーキッド
レディス」に出場。日米両ツアーを行き来するシーズンが本格化するが、
その後の予定はどうなるのか。
6月末の世界ランキングによって「東京五輪」出場の可否が決まるため、
現在11位のランキング維持は大命題。ツアー本格参戦2年目は、
移動や休養といった面でも厳しい道のりが続く。
今季の国内ツアーは37試合。19年の賞金ランキングで2位に入った渋野には
、賞金シード選手として出場義務が発生する。
ただし、海外試合に出場となると時差や小時間移動の関係などもあり、
前週、翌週の試合を欠場するケースも出てくるのが一般的。
海外チャレンジにはこの義務試合数が障壁となることが過去にもあり、
渋野も例外ではない。
ともかく頑張って、さらなる飛躍の年にして欲しいですね