20190912

ほっちの日々是ゴルフ: 「あっちに打ちたくない」ではなくて「あそこに打つ」前提でのプレー

ボク的には、結構難しいテーマなんですよね~。笑

かれこれ10年近くこのブログをやっていますが、

プレーゴルフ、特にスコアメイクに関する基本的な考え方は、

・所詮アマチュア、サラリーマンゴルファー、打ちたい方向に打てるわけない(と思ったほうが良い)。

・打てるわけない前提でもスコアは(ある程度)作れると思う。

・それは、プロとアマが大きく違うから

・プロはバーディが必要、アマは極論不要。

なぜならば、

・Par72で72でラウンドすることは貯金ゼロ、借金ゼロ状態。

・アマチュアのラウンドの99.9%がオーバーパー(借金)

・貯金(バーディ)ではなく、借金(ボギー)を抑えるゴルフをするべき。

・大きく借金しないショットとプレーは、自分と相談すれば誰でもできるはず。

っていう。

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まあ、考え方として、間違っているとは思っていないんですけどねー。

でもね、結局これだと、つぶしが利かない、とも言えるんですよね。

ホームコースを淡々とラウンドしたり、

プライベートゴルフなんだったら良いんですが。

そこで良くたって、もう意味ないわけよ。

競技という場で。1ストロークに憶病になるあの環境で。

競技の18ホール、今日、ここで結果を出さねばならん、という状況で。

そこで良くないと、意味がないわけよ。

やっぱり、「あそこに打つんだ」という強い気持ちの元、振り切る自信が必要。

絶対に、必要。

極論根拠は要らん。でも自信が必要。

その技術とメンタルが身に付けば、

散々スコアマネジメントは考えているわけで、

それなりに強い競技ゴルファーになれんじゃね??と思うわけです。

調子悪いと80を超えてしまうものが、79、78で抑えられ、

調子が良ければバーディも取るゴルフになるだろうし、70台前半やアンダーが見えてくるのかもしれない。

そういうゴルフに変わる可能性がある。

逆に言えば、今の取り組みでは、自分のゴルフが(競技において)良くなるとは思えない。

ということで、

プライベートゴルフで「スコアマネジメント」をするのを、

辞めようと思います。

プライベートゴルフも「練習」としての取り扱いができるように、

打ちたい方向に構えて、振り切ってみて。

で、どうなるかは球に聞け、と。

前向きに言えば、

「こうまっすぐ構えて、しっかり振り切れば、俺だったらとんでもないところに行くわけないでしょ。」

という自信を持てやホッチ。ということです。

なんとなく、その方がいい結果になるような気がしているのに、

ずっとそれができていなかった、かなと。

もうアマチュア競技に出場し始めて15年くらいになるけど、

競技ゴルフ歴15年、齢43にして、こんなことを改めて考えてみたりするものなんだな。

人生日々勉強というか、まだ未熟というか。

本番に強くなるために。

そのためには自分に自信をつけないと、間違いなく前には進めない。

徹底的にやってみよう。仮に、100打つことがあっても、知ったことかい、という開き直りで。

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