20190907

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 左腰を切る は アウトサイドインに直行



言葉遊びする訳ではないけど51yc2qL+ZTL__SY355_
からだを回す、ボディターン を正しくするには
からだ。。。胴体を動かそうとしないコト   なんだよねー


この場合で言う からだ=胴体 は
股関節から上の 本当に胴体 のコトで
ゴルフスイングで
からだを回す というと
腰を切る、腰をまわす、という
結果として 胴体をひねる動きに
なってしまってはダメなんだ。

そう信じ切ってしまっていて
何の疑いも持っていない人も多いだろうけれど
ダウンスイングで からだをまわす ⇒腰を切る
左腰を切る っていうのは 同時に
右肩を出す、右肩を下げる 動きが不可避でついてきてしまう

つまり ㊧の腰を切った時点で
アウトサイドイン  外から開いて入れてくる
この動きは確定・・・・・・・   そうするための動作
 なんだよね~

また 先日の記事で書いた通り
http://hbs.livedoor.blog/archives/1987295.html
腰を切って からだをひねってしまうと
からだの上部の重さが遅れてしまい
腕を使うタイミングを失う
腰を切ってから からだの上部、
一般的には肩を回し腕を振る という
回転が 二層構造、二重構造になってしまう。

もうこの時点で グリップは体の幅よりも右にズレちゃうから
振り遅れ、手遅れは確定してしまう。

左腰を切る は 右肩を斜め下に下げる/出す
という 腕やクラブを出す空間を塞いじゃう動きだから
よほど 練習しないと 寝かしてクラブを疑似インから入れて来れない
普通にしていれば 外から掻いてくる動きになっちゃうよね
仕方ない・・・。
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上が移ってないから 分かり難い・・・ かもだけど
だから 先に逆ピボット 左足体重になって・・・
揺り返すように右に体重が戻ってくるような
からだの回転になるのは仕方ないんだよね。

本来は からだの厚み~重さというのがあるから
向きと体重移動はイコール。。。とは言わないまでも
非常にリンクした 近似値なモノで
右を向けば㊨股関節に重さは乗るし
左を向けば㊧股関節に重さが乗る。

からだの回転と体重移動がつながらない人の多くは
おそらく からだの回転 ⇒ 腰を切るモノ ⇒ 胴体をひねるモノ
と言う認識なんだと思うよ。

そこ 勘違い だから 正した方が
あとあと腰を痛めたりし難くなる。

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ただ その回転、向きの替え方だと
腕の付け根の位置が大幅に変わるから
からだの回転とともに 腕の使い方も同時進行で変わる
って認識が必要。
今までの腕の使い方、クラブの振り方は
腰を切って、アウトサイドインを作るからだ に対してのモノ だから
あまり焦らずに 少しずつ慣れていくと良い。

from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります