アメリカ男子、ロケットモーゲージクラシック三日目、松山選手は-4でラウンドし、通算-13は9位タイ、首位は初優勝目指すラシュリーが-23と一人旅状態なので、一転して崩れてくれない限り、逆転優勝は難しい状況です。ツアー初優勝のプレッシャーで大きく崩れてくれたとしたら、二位のポストンとの差は4打なので、射程圏内とはいえるでしょう。松山選手は、明日は-10を出せばチャンスはある、と前向きなので、とりあえず62を出してハウスリーダーになって試合終了を待ってほしいですね。
アメリカ女子のウォルマートNWアーカンサスチャンピオンシップ二日目、首位はインビが-9、畑岡選手は3打差の-6で8位タイです。上原、野村選手は-3で64位タイ、横峯、山口選手は予選落ちでした。
日本の女子のアースは、首位が申ジエの-15、二位は原絵莉花選手が-12、3位タイは菅沼、宮里美香選手の-9です。宮里美香選手は、2017年にアメリカで戦えなくなり、2018年に日本のQTを受けて今年から日本で戦っています。宮里選手の場合、JLPGAの会員でないので、一度シードをなくしたら、プロテストから受けなおさなければならないことになります。それって妙じゃない？って思いますが、現状はそうです。おそらく今年シード選手になるでしょうから、そうなれば、例外選手の仲間入りとしてテスト免除で会員になるのではないかと思われます。
しかし、今、アメリカで頑張っている山口選手の場合はどうかというと、仮に今年アメリカでシードが取れなかった場合、もう一度QTから挑戦してアメリカで戦うことになるでしょう。日本ではプロテストから始めなければならないので、アメリカ再挑戦を選ぶんじゃないでしょうか？それともプロテストを受けるのか？どうなんでしょう。こういうシステムって、実力のある人は、最初からアメリカでがんばってね！っていうJLPGAからのエールなんでしょうか？アメリカにいくほどの力のない選手は、守ってあげるね！っていう愛情でしょうか？とりあえずJGAのようにゴルフの発展に貢献して頂けるとありがたいですね。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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from まる得！ゴルフレッスン公開