2019年からグリーン上でピンを立てたままパターで打っても無罰という
ルールが大改正されました。
1メートルのショートパットの場合、ピンがあると弾かれてしまいそうですが、
実は強すぎるミスをカバーしてくれることがあるレッスンプロの比較実験で
わかりました。
どういうパターの実験かといいますと、スティンプメーター9フィートの
グリーンを使い、カップまで80センチの距離から40センチ刻みで
「何センチオーバーする強さでカップインするのか」という、ピンフラッグの
有る無しによる比較実験です。その結果…
ピンが立っていない場合は、3.7mオーバーの強さまでは入りましたが、
4.1m以上は蹴られて外れ、ピンを立てた場合は、7.3メートル強までカップイン
することがわかったそうです。
ただし、旗竿の素材で鉄製よりもグラスファイバーのフラッグの方が、
跳ね返りが少ないようですので、その辺も踏まえて、新ルールを活用し
1メートルのパターを確実に入れにいきましょう。
一度プライベートなラウンドで試してはどうでしょう