20190216

たかがゴルフされどゴルフ: 1Mパットもピンを立てた方が有利

2019年からグリーン上でピンを立てたままパターで打っても無罰という

ルールが大改正されました。

1メートルのショートパットの場合、ピンがあると弾かれてしまいそうですが、

実は強すぎるミスをカバーしてくれることがあるレッスンプロの比較実験で

わかりました。

20190216ピン

どういうパターの実験かといいますと、スティンプメーター9フィートの

グリーンを使い、カップまで80センチの距離から40センチ刻みで

「何センチオーバーする強さでカップインするのか」という、ピンフラッグの

有る無しによる比較実験です。その結果…

ピンが立っていない場合は、3.7mオーバーの強さまでは入りましたが、

4.1m以上は蹴られて外れ、ピンを立てた場合は、7.3メートル強までカップイン

することがわかったそうです。

ただし、旗竿の素材で鉄製よりもグラスファイバーのフラッグの方が、

跳ね返りが少ないようですので、その辺も踏まえて、新ルールを活用し

1メートルのパターを確実に入れにいきましょう。

一度プライベートなラウンドで試してはどうでしょう

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