「歳をとったら月日の経つのが速い」ジャネーの法則というものがありますが、
あっと言う間に年末ですね。で、あっと思う間に正月です。
この週末も寒そうですが、今週末も定例ルーティンになってるゴルフ練習場へ行きます。
ずっと何度も書いてる課題のアプローチ練習と、先日買ってプチ改造したドライバーの初打ちです。(笑)
最近バット素振りもしてるかrら、アイアンが良い音してるし調子が良いんだよね。
え~次は、このブログの余命を延命させ、またネタ不足を解消するために
過去にワシが結構力を入れて書いたのに、地味に埋もれていた記事を再投稿したら楽じゃん?と
思いついて始めた新コーナーです。(笑)
このブログの目標であり、閉店ガラガラになるゴルフ本書評コーナー777回を達成する予定の
来年の2月くらいまでなんとか繋ぐために再投稿してます。(汗)
その新コーナーの
「ワシも過去にええこと書いてるじゃんシリーズ」 の第5回は、
2010年5月13日に書いた
中部銀次郎夫人の「夫・銀次郎が遺したもの」
ワシは今まで中部銀次郎関連本として、
中部銀次郎 「悠々として急げ」、「中部銀次郎 ゴルフの心」 、
中部銀次郎「ゴルフの大事」、「わかったと思うな」、
http://dell92.blog83.fc2.com/blog-entry-988.html" target="_blank" title="「中部銀次郎のゴルフ哲学」">「中部銀次郎のゴルフ哲学」とか読んできて、「中部銀次郎の信者じゃないけど」や、
『「中部銀次郎のゴルフ・プリンシプル」と中部銀次郎スウィング動画』などでまとめています。
ワシもかなり影響受けてますね。
残念ながらスウィング動画は消えたけど、ものすごいベタ足のスウィングだったな。
↓ 以下は、その投稿記事を再投稿しています。長いけど。(笑)
ちょっと検索先を辿ったら、
GDOのGOLFstyleの「ゴルフの話をしようvol.12 夫・銀次郎が遺したもの」 に辿りついた。
「妻・克子さんがエピソードを語る。」
2001年に亡くなりその生き方で「ゴルフの球聖」としてもはや神格化されたような中部銀次郎氏。
奥さん克子さんも同じ甲南大学ゴルフ部に入部し中部氏に出会う。
現在ハンディキャップ9。ちなみに息子さん隆氏は廣野の元クラチャン。
内容は日本アマ優勝カップとか、レクスターのクラブとか家族だけが持つ写真や、
「87年浜松シーサイドGCでの日本アマが転機(13位タイ)。
8番アイアンでグリーンをオーバーさせたのがショックで、
そろそろ競技生活から身を引こう思い始めた。」とか、
「感情をほとんど表にあらわにすることがなかった中部氏が,
一度だけ日本アマで予選落ちして、お酒を飲んで夜遅く帰ってきた時のこと、
気に入って部屋に飾っていたスイングのパネル写真をカッターで切り刻んだ。」とか、
「中部氏が亡くなる3年前に病を患い、今まで一緒にいられなかった分、
夫婦で一緒に過ごす時間が多くなったことが充実していた。」とか、
その他にも奥様だけが知るエピソードが珍しい写真と一緒に紹介されていました。
ワシはこのブログでも中部銀次郎氏の本を色々読んで書評を書いてきて、
「中部銀次郎の信者じゃないけど」でまとめています。かなり影響を受けていますな。
息子隆氏もGD社の「銀のゴルフ」や「中部銀次郎のゴルフ」で原案者として登場しているが、
一番銀次郎氏を良く知る奥様中部克子さんのエピソード話は新鮮です。
それに今まで活字でしか知らなかったストイックな銀次郎氏が、
家庭でも変わらず銀次郎流だったことを、奥様の人柄なのか穏やかに話されています。
今まで中部銀次郎氏の本では奥様が登場するのは、
ワシのおぼつかない記憶によればGD社の「わかったと思うな」という本で、
たしか奥さんたちがどの辺までクラブをあげればいいのか話しているのを中部氏が聞いて、
そんなもの云々という話があったように記憶しているぐらいかな?
この記事を読むと、事故死したペイン・スチュアートの奥さんトレイシー スチュワートが書いた本
「ペイン!―20世紀最後のプロゴルファー 」みたいに出版もありかな?と思えますね。
奥様の人柄で良い本になりそうな気がします。
もはやネタが尽きたかと思っていた中部銀次郎本にもまだまだ可能性があったんですね。(笑)
まっそんな戯言書いてきたが、そんなことより一番驚いたのがこのプレゼント!!
5月22日までアンケートに答えた人の中から1名に
「中部銀次郎氏愛用の
ブリヂストンPRO230ドライバーとネイムタグ」
をプレゼントするというから驚き!!
そんなもん気軽にプレゼントして良いのでしょうか?
奥さん!!プレミアものですよ!鑑定団に出せば、コレクターならうん十万円つけるかな?
当然ワシも応募しましたが別に当選しないでしょうから、
このことを知らない中部銀次郎ファンの方に太っ腹で教えます。(笑)
でもこれを素人がもらっても扱いづらいから博物館みたいなところに寄贈した方が良いですね。
しかし、なんでこんな大切な記事が地味にひっそりと載っていたのでしょうか?わからん。
と、ここまで書いて考えた。
大々的にすると中部銀次郎を知らない人が当たって、
文字通り豚に真珠になり最後にはゴミと化す危険があるため、
ひっそりと中部銀次郎氏を慕う人だけを対象にしたのだと。
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え~この「過去にもええこと書いてるじゃんシリーズ」は
年内はこれで終わり、最終10回程度のシリーズになる予定です。
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)