20181219

ゴルフも人生も no plan (;´Д`) : 月1ラウンドの練習場派ゴルファーの課題は、

まず、同じ月1ラウンドっても、練習しないエンジョイ派は100が切れたら上出来でしょうな。
上手くなろうという向上心もないし真面目に練習もしてないのだから高望みをしても無理。(笑)

今回ワシが指す、「月1ラウンドゴルファー」とは、
ワシを含め、家のローンや子供の学費等に追われ、嫁さんの冷たい視線に耐え、
ビンボーサラリーマンで月1回ほどしかできないけど、
練習場で、上手くなりたいと思って練習してる人を指してます。
 
  


え~練習場シングルのワシ(笑)は、今年のわずか8回の全ラウンド平均パーオン率が
45.2%(白)だけど、オッサンのワシでは今後猛練習しても平均は最大50%が限界と思う。
(過去最高は一番調子が良かった13~14年前ぐらいの約48%ぐらい)

練習を真面目にすれば、フルショットはある程度までは上達します。(シングルレベルまで)
ただショットだけで上達しようと思っても、アスリート以外の
普通の人間はあるレベルまで行くと大きな壁にぶち当たり停滞します。

特にラウンドが少ないと、体調やコースの状況・天候やメンタルが安定しにくいので、
スコアが良い時と悪い時が凸凹になるのが月イチゴルファーの特徴です。

だから、そこからのスコアアップ(70台)を目指すなら、
一度習得すればミスをカバーし、ゴルフ内容を安定させてくれるアプローチの強化です。
     (わかっちゃいるけどね。笑)



ワシを含め、ラウンド月イチレベルの練習場派のゴルファーの弱点は、
ラウンド不足によるゴルフ経験の無さによる不安定さ・脆さ(もろさ)と、
マネジメント&地上戦のイメージの欠如です。(メンタルは当然として)


空中戦のショットイメージは、ある程度は練習場の反復練習でつかめるんだけど、
練習場では、地上戦の転がるイメージがなかなかつかめないんだな。

だからキャリー(点)と方向をターゲットにするショットは得意になっても、アプローチが不安材料。

かと言って、練習場ではアプローチを練習しても退屈だし、何より地上の転がりがイメージしにくい。
つまりフルショットは練習すれば上達し面白いが、アプローチは地味で練習でも軽視され後手後手になる。
(それに練習場の球がもったいないというビンボー人の気持ちもわからないでもない。笑)

まぁ、寄せワンを狙って取れるのはラウンド経験の豊富な片手の5下レベル。
ワシらのレベルでは、寄せツーで充分で、半分寄せワンが取れれば大満足ぐらいの気持ちだけどね。
何にせよ、寄せスリーだけは絶対にしないようにしないと。(笑)
    (これはパーオン3パットよりショックが大きいね)


まぁワシもピンを中心に前後左右の30yぐらいには打てるようになっているので、
今後スコアアップするにはショットよりアプローチが課題と思ってるわけですわ。(20年以上の課題ですが)



ワシの50y以内のアプローチは、
SW57°の上げて少し転がすピッチショットと、最初から転がす48°のランニングをメインに、
パターのように吊って打つ短いアプでしたが、現在AW53°でのピッチエンドランも練習中です。

SWでもボールを右に置いてフェースを立てたランニングもまぁまぁはできるのだが、
最近の実戦での状況を反省すると、SWで上げてショートするミスが気になっていたんだな。

で、現在AW53°の低い出球のアプローチの練習してるんですが、なかなか面白い。(笑)

プロなんかは、エッジから1mに落として転がる距離で6番~PWとクラブを使い分けるような
テクニックを持ってるんだけど、ヘタはアプのクラブを1~2本に限定した方が良いと思ってますね。
  (プロには、エッジから60㎝とか30㎝とかに落とすタイプもいるみたいだけど)


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*画像は勝手に中スポさんからお借りしてます。(汗)


そして、もう一つ苦手のパッテイングなんですが、ワシは100切りレベルの万年パタヘタで、
「入るときは入る。入らん時は入らん。」と達観的に考えていたが、最近はほとんど入らない。3パット続出。
アンカーリング禁止で永年使用の長尺パターが使用できなくなってからまた闇の中です。(笑)

TV中継なんかでプロはパッテイングでボールをボコボコ入れてるけど、
それはその時優勝争いをしてTVに出るプロは、パッティングが好調なんでその位置にいるわけです。

あるデータによると、USPGAツアーで入るか入らないか半々の確率になるのは2.4mで、
そして平均スコア90のゴルファーが入るか入らないの半々の確率は1.5m。


つまり2mは永遠に入ったり入らなかったりする距離なんで、
肝心の1mを確実に沈めるような反復練習をし自信を持つのが良いのでしょうが、パター練習は退屈。(笑)

そういえば、今年2月買った約1万円の「ラインが残るパターマット」
ずっーーーーーーと埃を被ってたわ。(笑)

「ラインが残るんじゃなくて、
悔いの残るマットだったー!アホ―!」


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そして、ワシのようなビンボーサラリーマンの狭い家では、
全然転がるイメージがわかなくて練習できない10m以上のロングパットは到底不可能なんで、
ボールの転がるイメージ持って、ランニングによるアプローチショットと考えた方がいいのでは?
ということで、現在アプローチをせっせと練習してます。

まぁどちらにせよ、月イチゴルファーは、ショット重視というかフルショットでの出たとこ勝負。
地味なアプローチもパターもしないな。たまの練習だもん、球がもったいないし、ドライバー命が多いね。(笑)

やっぱ月イチゴルファーは、滅多にラウンドできないから、なんでもかんでもフルショットしたいわけで、
コントロールショットとかは苦手ですな。

だけど、ワシはもうゴルフ歴30年以上のベテランなんで、アプローテの重要性はわかってます。

ずっと練習の半分はアプローチしてましたけど、
特に来年に競技再挑戦を目標としてるので、このオフシーズンは2/3以上がアプローチの練習です。

それから、パッティングの練習は・・・・・・今考え中。
      (と言いながらも何もしてねえー、アホ―!)


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