20181210

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開247-66

年から始まるゴルフルール大改変、昨日は救済を受ける時にボールを変えられるようになった、というとこまで説明しました。今日は、バンカーでのルールです。

これまで、バンカーでは木の葉や石ころといった自然物(ルースインペディメント)を取り除くことができませんでしたが、来年からは罰なしに取り除くことができるようになります。まあ、秋口などに枯れ葉が多い時期などでも困ることがなくなるわけですね。

バンカーでのもう一つのルール改変は、バンカー内でアンプレアブルの場合、これまではバンカー内にドロップするのがルールでしたが、これからはバンカーの後方の外側にもドロップできるようになりました。アンプレアブルなので、元の位置に戻ることもできますが、ウォーターハザードのように後方線上ならバンカーの外にもドロップできるようになったわけです。バンカーに突き刺さってドロップしたら目玉に近い形になってしまう、なんていうこともないわけですね。バンカーでは、その他にも意図せずクラブが砂に触れても無罰になります。ソールしたりバックスイングで砂に触れてはいけませんが、移動中に転びそうになって思わずクラブを付けてしまったとか、そういうのは無罰となるわけですね。

ウォーターハザードはペナルティーエリアという名前になりますが、ペナルティーエリアでは、ジェネラルエリア同様、ソールができ、ルースインペディメントを取り除くこともできるようになりました。これは大きな違いですね。

というわけで、ルールが変わったことを知らずに「それペナルティーだ」なんて言うと恥ずかしいことになるので、基本、他人が自分で申告しない限り、ペナルティーの指摘はその場で行わず、疑問を感じたらプレー後に質問するようにしましょう。そうすれば、恥をかくこともありません。

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・

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