CJカップ@ナインブリッジズ三日目、松山選手は-6でラウンドし、通算-5は17位にまで浮上、首位はケプカの-13なので、逆転優勝は難しいですが、トップ10フィニッシュが見えてきました。二位はポールター、ピアシーの-9です。女子のビュイック上海は、首位がシガナダとキムセヨンの-11、二位はエイミー・ヤン、ブリタニー・アルトモア、ダニエル・カン、ジュタニュガンらの-10、横峯選手は-3、上原選手は+2でした。
日本男子のブリヂストンオープンは、首位がイサンヒと川村選手が-12、二位は-11の今平選手、3位は-10のハンジュンゴン、そして-9には石川選手です。女子のマスターズレディースは、首位がアンソンジュの-14、二位は菊池選手の-9、-8には東、松田選手らです。優勝争いはこの4名に絞られていると言ってもいいでしょう。しかし、先週惜敗したアンソンジュが怒りのラウンドを続けているので、今週は逃げ切るだろうと思われます。
男女のギャラリー数バトルは、初日から順に男子が3021、2184、4859、女子が3292、3608、5356ということで、全日とも女子が勝利、男子は人気大会にして厳しい現状を再認識です。
ギャラリー数の変動を見ると、女子は最終日のギャラリー数が少ない、ということがよくあります。しかし、男子は最終日のギャラリー数が多いものです。これってつまり、女子は勝敗を意識していないギャラリーが多い、つまり、試合ではなく人を見に行っている人が多いということでしょう。それに対し、男子はやはり勝負を見に行っている人が多い、といことになると思います。そう考えると、男子はギャラリー数が少なくすぎて全てを強化する必要がありますが、女子は勝負を面白くする工夫をすることで、もっとギャラリーが増えると思われます。それにはシステムの変更、プレーオフを導入するとか、もっと地域感や国家対抗感をだすとか、いろいろとファンを燃えさせる作戦が必要になるでしょう。
男子は、とりあえずギャラリー数が7000人もいかないことが多いので、選手が全員で「僕らの意地だ。これは選手いじめだ」といって大会をボイコットして、後で「ファンのみなさんに甘えさせてもらいました」と言ってみるのもいいでしょう。そしたらきっとツアーが崩壊することでしょう。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
毎度ありがとうございます。
from まる得!ゴルフレッスン公開