年間王者が決まるため、現地では賞金王について大々的には
取り上げられないが、ものすごい賞金だ。

賞金王に輝いたのは25歳のジャスティン・トーマス(米)で、869万4821ドル
(約9億8022万3687)。3勝(CJカップ、ホンダクラシック、WGC-ブリヂストン
)を挙げ、23試合に出場しトップ10入り10回、予選通過21回と納得の1位。
2位がダスティン・ジョンソン(米)で845万7352ドル、
3位がジャスティン・ローズ(英)で813万678ドル。
ローズは年間王者に輝いたのでボーナスの1000万ドルを加えて
1813万0678ドル(約20億4395万2918円)を単純に稼ぎ出した事となる。

未勝利の松山英樹は39位で268万7477(約3億290万9563円)、
初Vを挙げた小平智は84位で147万1462ドル(約1億6585万689円)となった。
現在、国内男子トップは今平周吾で7565万3573円、
国内女子トップはアン・ソンジュ(韓)で1億2595万1000円。

米国女子畑岡奈紗は6位で109万3790ドル(約1億2332万4822円)を稼いでだ
この金額だから、多くのプロはアメリカンドリームを掴もうとするのは当然である