20180805

ゴルフも人生も no plan (;´Д`) : 「アプローチの新しい教科書 (「左手」「右手」タイプ別で上手くなる!) 」

昨日はお盆が近いので墓掃除(田舎なんで広い)、そして暑いけどゴルフ練習場にも行った。

やっぱ、買い換えたゼクシオアイアンはなかなか手に馴染まないな。
今迄何十年もフッカーで右目から狙っていたのに、このクラブは曲げれないんだな。
そしてプッシュアウト目に出ることが多い。鉛をまた張ったけど、やぱこれはオジサンアイアンだったな。

一応お盆のゴルフの予定は14日に決まったんだけど、もう1回出来るかどうか?

それから、たまに行く一人カラオケに、先日行って久々に90点超え(DAM)が出ました!
ただ、それは久々に(20年ぶり)歌った山根康広の「Get Along Together」でしたが。(古、笑)もう25年前の歌になるな。

そして、ついに体重が5kg痩せて70kgを切れたわ。ゆる〜いダイエットでも結果が出た。(笑)



え~次のゴルフ本は、またまたゴルフの技術本です。
ただ、松吉信さんの本には珍しく、発売後1年経ってもamazonにレビューが一つもないけどね。(笑)

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「アプローチの新しい教科書 (「左手」「右手」タイプ別で上手くなる!) 」
松吉 信 (著)  日本文芸社   2017年7月


<内容>
「ゴルフの上達方法のひとつが、「ショートゲーム」を磨くこと。それを可能にする2つの方法―左手主体のショットと右手主体のショットを紹介する。それぞれのショットが身につく練習ドリルも数多く公開する。」

「左手タイプ、右手タイプ、完成タイプ―自分のタイプを見つけてレベル&スコアアップ。初心者からプロレベルまで使える、誰も言わなかった画期的メソッド。 」

<目次>
1 アプローチの原理原則をマスターしよう/
2 「左手タイプ」は左ワキを締めて左手主体でスイングする/
3 「右手タイプ1」は右手首の角度をキープし、右手主体でスイング/
4 「右手タイプ2」から「完成タイプ」へ/
5 バンカーショット&パッティングの基本/
6 左手・右手タイプ別実践ドリル

<著者/松吉 信>
「ゴルフドクター。大学で学生ゴルファーとして活躍し、専属プロキャディのパイオニアとして倉本昌弘プロの優勝に貢献。大学卒業後、プロキャディを務めながらプロゴルファーのマネジメント業にも取り組み、1995年有限会社エイジ・シューターを設立。」


 


「本書の著者はゴルフのアプローチ・スイングについて左手主導と右手主導の2つがあるという。この本ではそれを「左手タイプ」「右手タイプ」と呼ぶ。どちらが合うかはゴルファー次第。「気持ちよく振れること」を基準にタイプを選び、そのメソッドを身につければ確実にレベルアップ、そしてスコアアップも実現する。本書では、それぞれのスイング方法をカラー写真を中心にわかりやすく解説。初心者からプロレベルの人まで使える、この方法はトライする価値がある画期的メソッドだ。 」との出版社からのPRコピー。

え~今まで松吉さんの本は以下の4冊読んできた。

『グリップを直すだけでゴルフが変わるから「もう一度練習してみよう」と思える』
「アドレスでゴルフは変わる!」
「なぜアナタは女子プロより飛ばないのか? 」
「ゴルフはインパクトの前後30センチ!」

これらを読むと、ゴルフに一番大事なことがね、いくら4冊とも出版社が違ってもね、、
グリップであり、アドレスであり、手首であり、インパクトであると、本によってまったく違うことを書いてるのは如何?
結局、「一番ゴルフには大事なのは、どれなんじゃーーーー!?」と言いたくなりますね。(笑)


そしてこの本を読みなが感じたことは、スイング別に、
「左手タイプ」、「右手タイプ1」、「右手タイプ2」、「完成タイプ」の4タイプに分類してるんだけど、
この4つの分類法は、ひょっとして4スタンスのマネ?、ヒントをもらってる?という疑惑。


まぁそんなことはともかく、このタイプ分類を大まかに言うと、
「左手タイプ」はボールを転がすことが合う地上戦タイプ(ピッチエンドラン)、
そして「右手タイプ」はボールを上げるのが合う空中戦タイプ(ピッチ)です。

「左手タイプ」は手首は使わずクローズスタンスで、左ワキを締めて左手主体でスイング、
「右手タイプ1」はオープンスタンスで、右手首の角度をキープし、右手主体でスイング、
そして、その「右手タイプ1」に右ひじを体につけてスイングするのが「右手タイプ2」であり、
スクエアスタンス(右ひざが送りやすいよう右つま先を少し閉じる)で、腰や手を一切使わないボディーターン。

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そして、「右手タイプ2」のスイングに左手ワキの締まりを加味したのが「完成タイプ」であるという。
それは、両つま先を左に向けたオープンスタンス、左ワキを締め、右サイドの連動でボールを打つこと。

もしかして「完成タイプ」は、ルフィの「ギア4」か?(オッサンには意味不明ww)

それから、この本にあるのが、バンカーショットとパッティングの基本です。
最後に左手・右手タイプ別のドリル集です。

最近バンカーを苦手にしてるワシには、バンカーショットで両手をウィークグリップが参考になったな。

この本を読んだ直後は「は~ん?」と思ったが、この話はシンプルでわかりやすいかもしれない。
深く読み込めば、意外にアプローチに悩む人には良い本になる可能性があります。(錯覚かも知れないが笑)

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★ですな。(ダメは★、まあまあ★★、良かったら★★★)

from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)