今週のGWTVは、実はまだ編集していないので、内容は未定です。最近のGOLFWebTVは、とっても短いと思います。当初は30分くらいで内容もいろいろでしたが、YOUTUBEって30分だとかなり長いと感じるので、5分とか10分とか、そういう短い内容が合っているらしいということもあり、また、その方が編集も楽、っていうこともあるので、とっても短くなっています。
前回のGWTVでは、結局宅島プロのオフのスイング改造ポイントなどを説明しました。最大も問題は、やはり飛距離です。そして、ミスは左にひっかけるミスが出やすい、ということで、飛距離と精度の両方を向上させなければいけません。
なので、去年の春からスイングのコンパクト化を練習してもらっていたのですが、やはり試合がある中での改造は難しく、実際にはあまり変えられなかったようです。
宅島プロのスイングは、トップで体に無理をしているようで、少しのけぞってしまいます。ジュニア時代からの癖なので、それが一つの形になっています。もちろん、それで十分に飛ぶのであれば、変える必要はないと思うのですが、プロとしてかなりの年月を経過し、デビュー当初は良かったものの、その後は苦労しているわけで、また、引退という二文字も脳裏に横切るような状況らしいですから、ここいらで思い切って改造してみるのも悪い選択ではないでしょう。
トップ付近で体がよれてしまうということは、体に無理がある、ということですが、それはつまり筋肉が伸びすぎてしまっている、ということです。一旦伸び切って反動で戻す、みたいな動きなわけです。そういう動きでスイングしている人も多く、もちろん、そういうタイプで活躍している女子プロもいますから、絶対にダメということではないですが、飛距離と方向性のための大胆な改造ということなので、この部分をカットして、もっと筋肉を有効活用する。前にも書きましたが、腕相撲では肘をある程度曲げておかないと力がでないように、その最も力を発揮できるような筋肉の使い方、トップでのコンパクトな腕のポジションなどを習得することで、体の回転力を無駄なく増幅してヘッドスピードに変換できるスイングにしよう、ということです。そしてそれはトップがコンパクトになって無駄な動きが減るので、精度もアップする予定、ということです。
そんな課題をもってオフトレをした宅島プロですが、来週にはまた収録があるので、果たしてどうなったのか?って思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開