
当店でもライ角調整を時々させていただきますが、
購入したままのアイアンをそのままお使いのゴルファーも
多数おられるでしょうか。

プロやトップアマではライ角調整を怠っている方はまずおられない
のではないでしょうか。

プロゴルファーのクラブデータを見ましても、個々でライ角は大きく違います。
人によっては5度も異なることがあります。

それに対しまして市販のゴルフクラブでは多少の違いはありますが、
標準値のようなものがあって大同小異です。
中にはその標準値のアイアンでジャストなゴルファーも存在しますが、
そのライ角では合わない方も少なくはありません。

ゴルファーの体格やスイングは千差万別です。
千差万別に標準値のライ角だけで対応するのは無理がありますけれど、
メーカーとしては最大公約数を考慮して標準値を選ばざるを得ません。
しかもライ角調整のできない素材のアイアンも数多く発売されています。

ライ角の合わないアイアンではスイング上達に支障を来すことがあります。
ソールの擦り傷がヒール側に集中していれば、それはクラブが
アップライトすぎることになります。

ライ角を自分に合わせれば、ヘッドの抜けが格段に良くなりますので、
ミスが軽減されてショットが向上します。
服のサイズを合わせるように、クラブのライ角も合わせたいですね。

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