予選２日間は、前週のバルスパー選手権２位と完全復活に近づいている
タイガー・ウッズ（４２＝米国）と、先ごろ２シーズンぶりに勝ったジェイソン・デイ
（３０＝豪州）との豪華なペアリングになった。
イン発進の初日はバーディーが先行して、前半は２アンダーでターン。
後半アウトは２バーディー、２ボギーのパープレーにまとめてホールアウトした。
「いいところも悪いところもあったけど、アンダーパーで回れてよかった。
パッティングは練習のときからよくなくて不安はあったけど、いいパットが
入ってくれた。（左手の痛みは）いまのところ一回も出ていないのでよかった
６戦ぶりのツアー復帰で手応えのあるアンダーパーをマークしダメージはない
何より３週間後に迫ったマスターズに向けての調整とみれば、むしろ上出来だ
「タイガーと同組になるとペースを乱される選手が多いけれど、松山は気に
ならなかったようだ」
過去にはタイガーの復活を喜ぶ、熱狂的ファンにリズムを崩して予選落ちする
選手が続出であるが、松山には眼中に無いようである