しかし、雨模様。。。。。あーあ、嫌になるな。 文字通り水をさされたか?
え~話が変わって、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の舞台が2015年。
「ブレードランナー」の舞台は2019年、そして「ターミネーター」は2029年、「12モンキーズ」 は2035年。
昔見た、未来を描いたSF映画の舞台の時代になってきてますね。
2015年2月にこのブログで書いてますが、実はこの35年前のダークで耽美的な映画
「ブレードランナー」は、ワシのSF映画ベスト1の映画なんだよね。
劇場完全版・ディレクターズ・カット(最終版)・ファイナルカット版 と何回も観たお気に入り作品です。


その新作「ブレードランナー2049」
(日本では10月27日公開)が北米で大コケらしい。(笑)
映画「ブレードランナー」続編が大コケ 中年にしか受けない説
10/10(火) 10:00配信 Forbes JAPAN
【恐れられていた事態が現実になろうとしている──。
映画ファンから熱狂的支持を集めると期待された伝説的SF映画「ブレードランナー」の続編の上映が米国で10月6日金曜日からスタートしたが、客の入りはパッとしない。
1億5500万ドル(約175億円)という巨額な製作予算を投じて作られた「ブレードランナー2049」が、初週末(土曜日まで)に稼げたのは3150万ドル(約35億円)だった。しかも、この金額は5日深夜の先行上映の400万ドルを含めての数字だ。
ハリソン・フォードとライアン・ゴズリングらが主演を務めた「ブレードランナー2049」の成績は、「キングコング:髑髏島の巨神」(3月公開、初週末の興収6100万ドル)の人気に遠く及ばない。この成績は同じく不発だった「エイリアン: コヴェナント」(5月公開)の初週の3600万ドルを下回ることになる。
制作会社のアルコン・エンターテインメントと配給元のソニーは、非常にクールなトレーラーを作り、人々を劇場に向かわせようとしたが、その努力は報われなかったようだ。
史上最も有名なカルトムービーと語りつがれる「ブレードランナー」のオリジナルが公開されたのは1982年のことだ。前作から35年という時を経た、伝説的映画の続編に期待は高まったが、有名作の続編はヒットしないという近年の映画界の定説にこの作品もハマってしまったのかもしれない。コメディ映画の「オースティン・パワーズ」は続編でも好調なヒットを記録したが、SFカルトムービーとコメディでは客層が全く違う。
今回の「ブレードランナー2049」には前作の要素が多数詰め込まれており、劇場に向かう人は少なくとも1回以上、オリジナルを見ていないと楽しめない可能性が高い。一説によると「この映画がアピール可能なのは40歳以上の男性のみ」との話も出ている。しかも、父親が子供を連れて観に行くにはヘビーすぎる内容であり、若者たちへのアピールを欠いている点も不発の原因かもしれない。
夫婦で観に行く映画でもない。
また、2時間40分を超える長さの、R指定のSFドラマは夫婦で出かけるのにもふさわしい内容ではないかもしれない。さらに、ハリソン・フォード主演の映画は「インディージョーンズ」や「スターウォーズ」以外では初日から大ヒットとなるケースは少ないこともあげられる。
総じて言えば、ネットで支持を集めるカルトムービーの続編が、一般大衆の支持を得ることはなかなか難しい。特に「ブレードランナー」の場合、そもそも女性へのアピールが乏しい作品であることもあげられる。
制作会社や配給元は10月末から始まるこの映画の海外での上映成績に望みを託すしかなさそうだ。しかし、北米での成績を見るとかなり厳しい状況であることは確かだ。】
また『ブレードランナー』続編は本当に“大コケ”と言われる映画なのか?
というそれを否定する意見もありましたが、配給側寄りのシネマトゥディの話ですからね。
まぁ万人受けするエンターテイメントの映画じゃなく、暗くて余韻に浸る映画なんで仕方ないかと。
マニアからすれば、逆に、大コケしてくれた方がこの映画には嬉しい勲章です。(笑)
確かに、中年のオジサンにしか
この映画の良さはなかなか分からんからね。(笑)
久しぶりにこの映像観たけど、字幕なくてもよくわかります。何度も観たから。
ワシとしては、リック・デッカードとレイチェルはどうなったのか?が非常に気になるな。
ちなみに、以前書いたワシのSF映画ベスト10は、
1位「ブレードランナー」 1982年
2位「2001年宇宙の旅」 1968年
3位「デューン 砂の惑星」 1984年
4位「エイリアン」 1979年
5位「ターミネーター」 1984年
6位「ガタカ」 1997年
7位「12モンキーズ」 1995年
8位「未来世紀ブラジル」 1985年
9位「マトリックス」 1999年
10位「スターシップ・トゥルーパーズ」 1998年
次点が「時計じかけのオレンジ」1971年、「ギャラクシー★クエスト」1999年 、
「フラッシュ・ゴードン」1980年、「銀河ヒッチハイク・ガイド」2005年、「フィフス・エレメント」1997年など。
まぁひと昔前の古いSF映画ばっかだけど、仕方がないんだよね。映画見なくなっちゃったからね。
映画館なんて行かないし、レンタルDVDだけでもう10年以上新しいのは見ていないな。(笑)
だから、この「ブレードランナー2049」もレンタル待ちです。(笑)
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)