20170817

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開241-39

週のトーナメントは、アメリカ男子がウィンダム選手権、石川選手と岩田選手が出場します。そして、日本の女子がCATレディースです。

ウィンダム選手権は、石川選手にとって今期最後の試合です。泣いても笑ってもこれが最後、石川選手の現在のフェデックスカップランクは175位、賞金ランクは176位、必要なフェデックスカップポイントは218.709ポイント、賞金では354000ドルくらいです。岩田選手はというと、フェデックスカップランクが202位、198位ということなので、どちらも2位タイとかそれくらい以上の結果が必要な試合、ということになります。USPGAでは、賞金ランク126位から何位かまでは準シードというのがあったと思うので、準シードなら来年もいくつかの試合に出られるのでまだ少しはいいのですが、二人とも準シードにも際どい状況じゃないかと思うし、準シードっていってもやはり125位に近いほど出場可能性は高くなるだろうから、そういう意味でも今回は重要です。もし仮に今回も二人とも予選落ちなんかしたりすると、それこそ入れ替え戦は運命の分かれ道になるので、この試合での稼ぎが「3万ドル?、5万ドル?、10万ドル?、運命の分かれ道、がっちり稼ぎましょう!」という、これがわかる人は関西人で45歳以上?っていう状況です。

松山選手はコーチをつけないことについて、一人のコーチをつけると他の人の意見が聞けなくなる、という理由で特定のコーチをつけていないと言いましたが、石川選手もコーチがいないながら、実際にはいろんな人の意見を聞いてやっているそうで、コーチが全くいなくても良いとは考えていないそうです。また、最近はネット上で批判的な意見があるそうですが、そういうのは見ないし気にしない、ということです。確かにそれがいいですよね?

このブログでは、石川選手に批判的なことは一切書いていないと思います。しかし、もうちょっと筋肉つけた方がいいかも〜とか、線がまだまだ細いかも〜みたいなことは書いていますが、それは決して批判ではないことは明確でしょう。例えば松山選手はアメリカで戦うにあたり、大リーガー並みの体でないといけないと考えて体を作ったそうですが、それは正解だったことがわかります。アメリカというのは、体がデカイ人が有利なスポーツが流行る国です。野球しかり、バスケットボールしかり、フットボールしかりです。逆に、サッカーのように体が大きいことが有利とは言えないスポーツはあまり流行りません。だから、アメリカでゴルフをするなら体がデカイに越したことはないと言えます。そういうことから身長の伸長が望めない石川選手の場合、筋肉をつけるしかないと思うので、そう書いているだけです。実際のところ、かなりの筋肉があれば、それが自信やメンタルにも影響してよい結果につながることは間違いないと思います。だからといってUQなんとかCMのおじいちゃんほどの筋肉は必要ないとは思います。しかし、自然が相手とはいえ、やはり他人との比較で体力的に負けていると感じるよりは、勝っていると思えることがあったほうが良いに違いないわけです。

とかなんとか書いて行を埋めつつ、今日もレッスン公開です・・・

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