20170717

プロ猿ファーゴル: 【一達国際PrivateGolf倶楽部】 北海道虻田郡喜茂別町字栄 羊蹄山を望む絶景のロケーションと隔絶された大自然、1年ぶりに一達国際をラウンド

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一達国際PrivateGolf倶楽部】 北海道虻田郡喜茂別町字栄 羊蹄山を望む絶景のロケーションと隔絶された大自然、1年ぶりに一達国際をラウンドしました。
昨年の6月から一般に開放された、中国人の個人オーナー所有のプライベートコース・一達国際PrivateGolf倶楽部。1日4組のみで15分間隔のラウンドのため前後左右は人影はなし、コースは全ホール完全セパレートされているため隔絶された大自然を満喫できる、知る人ぞ知るコースです。今年に入り知名度が上がってきており、最近では土日は完全に予約が埋まっており平日も同様とのことでした。嬉しい反面、隠れ家的なゴルフ場なのでちょっと複雑な気持ちではあります(笑)。
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DSC_3411当該ゴルフ場の素晴らしさは抜群のコースコンディションです。フェアウェイとラフの刈り込みは言うことなしです。左右の斜面のラフは逆に深くなっており、粘る洋芝には苦労いたします。1日4組だけですのでディポット跡は少なく目土は完全にされておりました、ターフエイドは自分の分だけでした。すべてのホールが完全セパレートされており、コース外は全く手つかずの大自然が待ち構えております。羊蹄山と尻別岳を眼前に望むロケーションは最高の一言です。写真の通りティーグラウンドは絨毯のように綺麗な状態です。

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完全セパレートされたコース外にボールが行ってしまいますと、ほぼ捜索は不可能です。写真の通り巨大なふきの群生や、熊笹が生い茂っており侵入することは容易ではありません。コース外はすべて手つかずの魔境状態、北海道の大自然を思い切り感じることが出来ます。

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人里から離れた中山峠の麓に位置しおりますので、周囲にはヒグマが生息しております。ゴルフ場管理の人たちがコースで作業している時間はクマはコースに出てこないそうですが、人がいなくなる16時以降からはクマさんに遭遇することがあるかもしれないとのことでした(苦笑)。カートには鈴が付いており、運転しているときはチリンチリンと鳴っております。それでもこの隔絶された大自然でするゴルフは何事にも代えがたく、俗世を忘れることが出来る貴重な時間を楽しめました。
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大阪から北海道に来たのに、この日は記録的な高い気温が続く日に当たってしまいました。30度以上の気温にやられながらも、しっかりと水分補給をしながらラウンドいたしました。当該コースはレストランはありません、またお風呂もありませんので完全セルフと言うことでご理解ください。駐車場に自販機が設置されていましたので、途中で購入し忘れたり、ハーフで飲み物がなくなっても購入することが出来ます。これは結構ありがたいですね。
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ipgcスコアは40・41【81】でした。パット数は33、アラウンド30を達成できました。テーラーメイド社製スパイダーツアーブラックは良い感じで慣れてきてます、3パットは1回だけと合格点です。それと良かったのはアイアンです、特に前半は切れておりました(笑)。残念ながらダボを2つ叩いてしまい30台手前で終わってしまいました。ショートで寄せが2回で寄らずと、ロングでのセカンドをOBにしてしまいました。パーオン率78%と非常に高かったです、こういうのが続かないとハンデ5下は難しいのでしょうね。後半は打って変わってパーオンがなかなか出来ず、22%と残念な結果になってしましました。ダボは1回、ショートでバンカーからホームランをやってしまい3オン2パットでした。前後半共に最終ホールでバーディーが取れたのが良かったですね、なかなか最後でバーディー奪取をしたことがなかったので嬉しい結果ではあります。昨年のスコア78よりは多く叩きましたが、満足のいく内容でありました。レギュラーからは6,127Yしかなくロングヒッターの自分には物足りない距離ではあります、来年は6,504Yのバックティーから挑戦しようかと思います。

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