20170717

K1Hスイング理論: 全米女子オープンなぜトップ10に8人も韓国選手?

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全米女子オープンが終わりました。
宮里藍選手お疲れ様でした。
トップ10の内8人が韓国勢です。
世界での韓国女子選手のさらなる強さを見せつけられました。
日韓の実力の差(パッティング、ショートゲーム、ショット力)が
さらに広がっているようです。
日本ジュニアのゴルフ誘致も必要ですが日本卓球協会の様な
新たなジュニア教育制度および指導者が必要です。
現在の日本のゴルフ指導はショットの飛距離重視でジュニアに
先ず体重移動や腰の回し方を教えます。
練習時間が韓国より少ない日本の環境では小学生までは先ず
体幹トレーニングを重視し1軸のパッティングとショートゲームに
8割の時間を割くべきだと思います。
中国のやり投げの選手だったフォンシャンシャンは限りなく
1軸スイングに
近いです。
2軸の体重移動で20代に腰痛になった青木功プロも腰痛をかばい
ゴルフを続ける為に到達したのが体幹重視の1軸スイングです。
(と最近のゴルフ雑誌で読みました。)
「ノースエイ、ノーバンプ」であればショットの世界レベルには
別のスポーツから又成人からでも到達できるという事です。
ただ、青木功プロと違ってファンシャンシャンはジュニアから
練習している
パッティングとショートゲームの経験値が韓国勢には
明らかに劣っていました。
最終日までグリーンのタッチが合わなかったり逆目のアプローチで
苦しんだ
フォンシャンシャンに比べきっちりグリーンに対応して
最終日にチャージを
掛けて優勝したパクスンヒュンとの差が出でいました。
結論として日本のジュニアには学業時間を削ってゴルフの練習時間を
増やすのではなく、限られた練習時間内で小学生時代の世界大会や
全国大会の成績を気にせず、先ずパッティングとショートゲームを
中心に体幹トレーニングを意識した1軸スイングを集中練習させる必要が
あります。
1995年頃からゴールドコーストでゴルフキャンプをしている10歳から
18歳までの韓国トップジュニアの練習を観てきましたので日本ジュニアの
ゴルフスイングと比較してプロになるころには差が出てくると思っていました。
ジュニアへの具体的な指導内容を知りたい方は下記まで連絡して下さい。
私は日本のジュニアを応援・指導したくてうずうずしています。
k1hswing4u@gmail.com
K1Hスイング理論 池田まで

つづく

このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/

K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。



from K1Hスイング理論