週刊パーゴルフで、増田さんが連載されてる『増田雄二のギアもっこす』第47回で、普段お客様に僕がお店でお話ししているような内容が、増田さんのもっと重いお言葉で 綴られてましたので、思わずご紹介を
拡大したら読めるかな?
プロ・アマ問わず、スウィングやギアを試行錯誤しながら練習や調整をしていきますよね❗
特にパターは日々一番身近で、しようと思えば日常的に触れ合えるギアですね❗
当然、その中でグリップの握りかたを変えたりストロークのタイミングやイメージを変えたり、構えかたを変えたりするわけです。
そのような時、何かを変えたら何かが違和感出てしまったなんて経験も有る方が多いのかと思います。僕自身、大枚をはたいて作ったパターが使えないものになってしまい、作っていただいた所に調整をお願いしたら数値が変わるから出来ないと言われ、数値は後からついてくるものなので構わない僕がと言ったら、やりますけど60,000円掛かりますとか(汗)
その瞬間、そのメーカーさんにあった信頼関係が商売の関係だけとなり、自分の中で消滅してしまった苦い経験も有ります。
増田さんの文中でもありますが、微妙な調整等を、する前提でネックは溶接で作ったり❗(以下抜粋)『ハンドメイドパターの本当に大切なことは、見た目の良さや機能の確かさもさることながら、アフターサービスがあることだと思います。ラウンドで使って、微調整を繰り返し、自分だけの一本に仕上げていく。作って終わりじゃなくて、アフターまで責任を持てる技術者がいると言うのが、いいハンドメイドの条件です』と記されています。
僕自身、そうやってお付き合いをしていただけてるからズーッと増田さんのパターしか使えませんし、僕が例えばドライバーを組ませていただきお客様に納品した瞬間は、オーダースーツでいったら謂わば仮縫いの状態だとお客様に伝えてます!
そのような、僕が増田さんと同じなんておこがましい事は言えませんが、少しだけでも同じ感覚でお客様と向かい合われている増田さんだからこそ全幅の信頼をおける訳なんです。
ちょっと何時もと違ったないようのブログに成りましたがそんな思いで日々悪戦苦闘しております。
因みに、表題の『もっこす』って増田さんの出身地の熊本弁で頑固と言うらしいです。
常連さんは呆れるほどのご存じかと思いますが僕も頑固者のようです。
時には、意思の疎通がとれなかったり、フィッティングせずにクラブ指名買いのようにオーダーされたり、クラブを弄るタイミングが今ではないと思うと、お客様にお断りすることもしばしば(汗)
そんな頑固なおっさんにずーっとお付き合い下さって頂いてるお客様方には本当に感謝ですm(_ _)m
増田さん❗勝手にブログネタにしてしまいましてすいませんでしたぁm(_ _)m
今後とも、宜しくお願い致します\(^-^)/ from CHOICE 店長の切磋琢磨なブログ