ティーにまだ前の組がいました。
インターバルの途中で
「渋滞しているから
ちょっとここで、
木イチゴをとらせてください」
と言ってカートを止めました。
変な空気が流れました 
カメラを持ってカートを降りると、
「あぁ、そういうことね」
と同伴者が和んだのです 
僕は画像を撮りたかったのです。
同伴者は、取って、食べる、
と思ったのでした 
その場所は、木イチゴが
群生しているのです。
大きな木イチゴの木があって、
たくさんの赤い実が
なっているのです。
この季節の
楽しみの一つです 
以前、何でも食べてみよう、
という目標を立てて
この木イチゴも食べました。
甘いのですけど、
えぐみもあって、 
１回食べれば十分でした。
葉の裏側に隠れるように
実っているキラキラした
赤い実は、
謙虚であるほどに
尊いと評価されるゴルファーと
リンクするのです 
木イチゴを撮って、
大満足でした 
そして、関連記憶として
パットの秘密を忘れないように、
と思ったのです。
この木イチゴを見るたびに
秘密を思い出すのだ！
ということです。
やっと、新しいパターの
打ち方がわかってきました 
それは強烈な快感だったのです。
でも、すぐに
忘れてしまいそうでした。
コレで大丈夫だと安心して……
今週末は、数年振りに行くコースで
今シーズン初の
日の出ゴルフです 
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