20170719

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開241-14

週公開するGWTVでは、宅島プロのフェアウェイウッドのバックスイングや辻村プロのアイアンのバックスイングでの正面から見た動き、そしてダウンスイングでの動き、ゴルフルールでは、ボールのドロップの仕方、コース戦略では伊勢大鷲コースの11Hのセカンド地点でのつま先下がりなどです。つま先下がりからの打ち方では、大地プロ流のストレートに打つ方法が紹介されています。

YOUTUBEでは、いろいろな機能があるようで、そういう機能を有効に活用できれば、かなり多くの人に見えもらえそうですが、まだまだ不慣れなので十分に活用できていないのが現状です。

YOUTUBE上では、いろいろなゴルフレッスンもあり、何かを販売する目的で宣伝しているものもあります。そういうレッスンをチラっと見ると、結構よく勉強しているなぁ、と感じられるものもありますが、そういうものでもサムネイルで表示されているスイングの一部の画像などを見ると、ポジションが間違っていると感じるので、私的には、まあトッププロのスイングを研究して頭でひねり出しても、それには限界があり、スイングの正解にはたどり着けないなぁ、と感じます。もっとも、その後20年くらい研究し続ければ正解にたどり着けるに違いないとは感じますが、今はまだ現状のおかしな部分に気づかないからこそ、間違った画像をサムネイルにしてしまうしかないのでしょう。と思うわけです。

みなさんによく理解してほしいのは、間違いなく歴史的な天才であるタイガーウッズでさえ、スイングの正解がわからないから、30代になってもいろいろと先生を変えたり、間違ったことをして体を壊したり、てなことをしているわけです。

また、同じく天才であったベン・ホーガンでさえ、ゴルフを始めて25年が経過した37歳になって初めてゴルフスイングがわかったという確信を持ったわけです。ベン・ホーガンでさえそうなのだから、普通の人の場合なら40年とか50年で正解にたどり着けたら早い方じゃないでしょうか?でもそれじゃあ、わかった頃にはゴルフができなくなってしまっているかもですね。

タイガーやベン・ホーガンでさえそうなのだから、今の日本でスイングの正解がわかったという若い人がいるとすれば、その人は間違いなく世界で活躍しています。そういう人に最も近いのは松山選手で、松山選手にはスイングの正解が、本人の意識は別にして、わかっていると思います。そんな松山選手にしても、自分が納得できる状態でスイングできることは、それほど多くないのだから、スイングとはそういうものだということを理解しておくことは重要でしょう。

そんなわけで、ネット上には何とか打法とか、物理学がどうのとか、いろいろあるとは思いますが、少なくとも言えることは、どんな方法であれ、ゴルフの上達は簡単ではない、ということだけは理解しておいた方がいいでしょう、と思いつつ、今日もレッスン公開です・・・

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