先日も、増田さんのスタジオコレクションに(オーバーホーゼル)にDiamanaのカーボンシャフトを組ませていただきましたが
兎に角、昨今のカーボンシャフト技術は素晴らしく、20年前でしたら重いカーボンシャフト=硬いと言う定義が成り立ってしまいましたが、今では重いけど軽いとかかるいけど硬いと言うシャフトが沢山発売されております。
今回、大手メーカーであるフジクラさんと三菱さんから発売されたシャフトには何れも2タイプ有り、硬いものと軟らかいもと有りますが何れも通常のスチールシャフトよりかなりしなやかに軟らかく仕上がって、ストロークをゆっくり間をとって出来るような味付けになってます
重量帯も130グラム前後と一般的なパターのスチールシャフトより重い傾向に有ります。なのでゆっくりしたストロークでコンタクトしていってもボールに大きい入力をすることが出来るわけです
対極に、ゴルフレーブさんのBLACK NIGHTと言うシャフトがありますが。
此方は、重い硬い❗何と、硬度は通常のスチールシャフトの5倍の硬度とか
balanceも手元よりになってますので実際に手にしたときのずっしりとした重量感がストロークすると安定へと変換されます❗
所謂、カウンターバランスを利用して手元を落ち着かせて安定したストロークとボールにパワーの入力をすることを、とっても良いバランスで調和されているように感じます。
実は、数本所有している僕のMasdaGolf StudioCollectionの1本にも入れさせて頂いておりますが非常に気に入ってます🎵
そんな増田さんのパターは、プレイヤーに寄りそりプレイヤーのどう使いたいかを形にしてくださる感性のパターだと思ってます。その時々に、ご相談すると素晴らしいパターを作ってくださるんですよね❗後々の調整加工も気持ち良く応えてくださいますし、本当に感謝です🎵あの増田さんが僕なんてのパターを削ってくださるんですから😃
この他にも元祖と言えるコンポジットテクノさんのFireExpressやMasdaGolf3004プロト等々、各々に使ってもらいたいプレイヤータイプに向け様々なタイプのパター用カーボンシャフトが、店内に試打していただけるようご準備しておりますので、是非パターにも皆さまの拘りや我儘を(笑)
ストロークの早い人、ゆっくりな人、フォローでボールを運ぶイメージの人、パチンと打つ人プレイヤーにより様々ですから
このあとも、あるメーカーさんから楽しそうなパターシャフトを発売させると言う情報も入ってきてますので、ドライバーより回数を使うパターに、今少し目を向けられては如何でしょうか？