◇国内女子◇サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日(11日)
◇六甲国際GC(兵庫)◇6538yd(パー72)
宮里藍は今季限りでの引退を表明後、初めての出場試合を感謝の涙で
国内ラストゲームとなる可能性のある中、4日間を通じて大会最多となる
3万4750人の観客の前で、しっかり雄姿を見せた。
最終18番グリーンに上がる直前、宮里は両足をそろえ、一礼して歓声に応えた
カラーから4mを残したパーパットを沈め、ガッツポーズで締めくくると、
緊張の糸をようやくほどいた。「もう、自分の気持ちを抑えなくていい」。万雷の
拍手を浴びて、大きな瞳から涙があふれ出る。
18番ホールは打ち下ろしなので、ティグラウンドからすごい景色だった。
こんなに人で埋まるなんて…」と声を震わせる。
「自分が想像していたより、何倍もの人が見に来てくれた。こんなに幸せな
ことはない。プロ人生で最高の思いを経験した」
「サントリーレディス」では、中学3年生だった2000年、当時の予選通過最年少
記録の14歳11カ月で決勝ラウンドに進出した。
東北高時代の01年からの3年間は、毎年ローアマチュアに輝いた。
03年秋のプロ転向直後にサントリーと所属契約を結ぶと、翌04年大会で優勝
この日は同社のイメージカラーである水色のウエアを選び、ホールアウトして
からもコースに残って感謝の思いを伝えるため、表彰式にも出席した。
藍ちゃんも沢山のファンに見送られたのも、実力は勿論であるが、やはり人柄
もうこれだけのスーパースターは、現れないかも知れませんね
藍ちゃん、お疲れでした!!
さて、ホームの理事長杯の決勝が始まれました、予選トップ通過のジュニア君
決勝は欠場でしたが、選手達の熱き戦いが繰り広げられました
結果、リンJrがトップとなり、カトザエルさんが3打差で付いていますね
来週は最終日、悔いの無い戦いに注目ですね・・みんな頑張れ~!!