以前はGST-3Bを所有しておりました。同機種の後継モデルでGST-3Aがありますが厚みのある大きさは変わらず、電源もアルカリ単4電池使用で本体も重めと変り映えがありません。そこで最新モデルGST-5Wが発売されているのに気づきスペックを確認してみましたら・・・。

同機を購入したのは先月でドライバーのHSを計測しておりますが、確実に昨年よりも上がってきております。昨年はHSが50m/sを超えることはなく、MAXはせいぜい49m/s前半が数回出る程度でした。それがここ最近は目一杯の全力マン振りではなくとも50m/sを超過し、先日は最長不倒の51.2m/sを記録しました。本体の計測性能はドップラーセンサーのKバンド24GHz帯と、GST-3Bとは相違はありませんので本体による向上はありません。もちろんスイング改造も行っておりませんし、パワーアップのマッチョな筋トレなんぞはやってもおりません。
変更したもの・・・あるんです!昨年と唯一変更したのはドライバーのヘッドです、915D3から917D3にチェンジいたしました。シャフトは915D3に挿していたグラファイトデザイン社製 MT-6Xは変わらずです。917Dの評価では確かに飛距離がアップしたとの口コミを知ってはおりましたが、まさかHSが50m/sを超過するとは・・・驚きました、SURE FIT CG 効果恐るべしです。私のスイングに、917D3にグラファイトデザイン社製 MT-6Xとの相性がとてもマッチしているのかもしれません。915Dにくらべて左右の曲がりが少なく直進性が高いですし、ひょっとすると現在の私にとっての黄金スペックなのかもしれません。