日本シャフトさんと言えばNS950から今ではMODUSシリーズのイメージが強いと思います

特にMODUSシリーズに関して言えば日米ともに使用率もドンドンあがり

昨年のH・ステンソンや今年のガルシアとメジャーを制覇した選手の使用シャフトに選ばれていますし、日本でも昨年の賞金王の池田プロや先週勝利した優作プロや遼君などなど実績を積み重ねています

そんなMODUSシリーズには同じコンセプトで作っているウッド用のシャフトがあることを忘れてはいけないと

それがこのRegio Formulaシリーズです
基本的にはMODUSと同じ剛性分布で作られアイアンとウッドと違うヘッドのクラブを同じフィーリングで振れることを前提に作られています

なので

MODUS120にはFoumula B
MODUS130にはFormula M
MODUS105・125にはFormula MB
という具合です

勘違いして欲しくないことはMODUSシリーズが重量違いだけではないこと

そして必ず同シリーズじゃなきゃダメでもないことです


何故ならドライバーはアイアンより捕まえたいなぁとか左が嫌だな・・・というリクエストもあると思うのでそこは自分のイメージを優先して欲しいからです。でも基本はアイアンシャフトをベースに考えていくことが一番シンプルなんだと
さて

いまさら何でこんなにFormulaを記事にしたかと言うと僕自身が気が付いてしまったからなんです

どうしてもウッド用シャフトは花形的に力をいれているブランドに目が行きがちなんですが


それは「MODUSユーザーがこんなにいるんだからシンプルにFormulaが振りやすいユーザーも多いんじゃないかと

」 一番シンプルな発想なんですがどうしても捻りたくなっていたような

もちろん全員にという訳ではないのですが、アイアンで結果が出ている方には

ここをべースに色々比較したほうが判りやすいかなって

っていう事で一番ターゲットの広いBシリーズと

MODUSシリーズで使用者の多い関係でMBを中心に色々と試していきたいなぁなんて考えています

from
鹿又芳典ゴルフブログ