20170513

鹿又芳典ゴルフブログ: Regio Formula


日本シャフトさんと言えばNS950から今ではMODUSシリーズのイメージが強いと思います 特にMODUSシリーズに関して言えば日米ともに使用率もドンドンあがり昨年のH・ステンソンや今年のガルシアとメジャーを制覇した選手の使用シャフトに選ばれていますし、日本でも昨年の賞金王の池田プロや先週勝利した優作プロや遼君などなど実績を積み重ねています


そんなMODUSシリーズには同じコンセプトで作っているウッド用のシャフトがあることを忘れてはいけないと
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それがこのRegio Formulaシリーズです  

基本的にはMODUSと同じ剛性分布で作られアイアンとウッドと違うヘッドのクラブを同じフィーリングで振れることを前提に作られています  
なので
MODUS120にはFoumula B
MODUS130にはFormula  M
MODUS105・125にはFormula MB
という具合です 勘違いして欲しくないことはMODUSシリーズが重量違いだけではないこと そして必ず同シリーズじゃなきゃダメでもないことです 何故ならドライバーはアイアンより捕まえたいなぁとか左が嫌だな・・・というリクエストもあると思うのでそこは自分のイメージを優先して欲しいからです。でも基本はアイアンシャフトをベースに考えていくことが一番シンプルなんだと


さて いまさら何でこんなにFormulaを記事にしたかと言うと僕自身が気が付いてしまったからなんです どうしてもウッド用シャフトは花形的に力をいれているブランドに目が行きがちなんですがそれは「MODUSユーザーがこんなにいるんだからシンプルにFormulaが振りやすいユーザーも多いんじゃないかと」 一番シンプルな発想なんですがどうしても捻りたくなっていたような  もちろん全員にという訳ではないのですが、アイアンで結果が出ている方にはここをべースに色々比較したほうが判りやすいかなって

っていう事で一番ターゲットの広いBシリーズとMODUSシリーズで使用者の多い関係でMBを中心に色々と試していきたいなぁなんて考えています





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