20170518

ほっちの日々是ゴルフ: ラウンド日記:関東倶楽部対抗茨城予選@セントラルGC西コース(2017-14)

5月の競技ラッシュも当面これにて終了となる最後のラウンド。

「関東倶楽部対抗」というものです。

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個人戦とは違い、団体戦なのです。

内容を簡単に説明すると、

所属しているコースで選手を選出し、

(茨城の場合)Aクラスで3名、Bクラスで3名、計6名が出場。

※Aクラスというのは55歳以上、Bクラスは制限なし

で、Aクラス2名、Bクラス2名、計4名の合計スコアで順位を決定します。

この予選では上位3チーム(出場は27チーム)が決勝に進出できる、

ある意味狭き門な訳です。

かくいう私はホームコースである「鹿島の杜カントリー倶楽部」のBクラスの選手として、

この大会に出場することになったわけです。

鹿島・・・のメンバーとして出場するのは今回が初めてで。

能力的には私より上手な方がいるのですが、

本人の出場希望の有無や、試合経験などから、私を推してくれる方もいらっしゃったりで。

選手となることになりました。

有難い反面、責任も重大、というか。。。

個人戦だったら自分の汚点は自分で被れば良いけどね。

これ、そうはいかないでしょ。

最近の調子を考えると、

結構胃が痛い。

一方、とても楽しいのが、

ある意味お祭り的なイベントでもあるので、

当日コース関係者の方や、メンバーさん達が応援に駆け付けてくれ。

昼はコースレストランではなくて、各コースでテントのようなものを作って、

そこにコース関係者がケータリングを準備したりして。

コースにも依るけど、ガチで決勝進出を目指しているチームもあれば、

この一日を楽しむ、そんなチームもあるだろうし。

様々だと思います。

ギャラリーもある意味自由にできるし、ほんと、お祭りです。

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(ちなみに、後述の不甲斐ないラウンドの前半9ホールは、コースの支配人が付きっ切りで応援してくれました。

ほんとに不甲斐なかった。支配人、申し訳ありません。)

今まであまり話せなかったコースの方やメンバーさんとも、

これを機に距離が縮まったりもするし。参加してよい部分は多いです。

いい経験になる、と言ったら良いのかな。

Bクラスは私以外の先輩選手お二人はある意味圧倒的なので、

私はお二人が万が一大きく崩れた際の保険的な立ち位置ではあるのですが、

とはいえ、所詮18ホールのプレーだし、当日何が起こるかわからないし、

チームのために、精一杯プレーする、という点は何ら変わらないわけですね。

実際、ショットの調子はここ数ラウンドの中で最悪の出来だったですが、

我慢して、我慢して、なんとかスコアを作っていくしかない。

20170516f9.jpg

で、前半40回で折り返す。ホントはインは37,8位が欲しかった。

ホント仕方ない。

で、前半上がった時に、応援してくれている関係者に合わす顔がない。

結果が伴ってない。申し訳ない。

で、なんとか気合いを入れて後半。

3ホール我慢していたものの、後半の鬼門なPar5で素ダボをたたく。

でも我慢。我慢。で後半の6ホール終わってトータル+7。

そこで応援に来てくれたメンバーさんからBクラスお二人のスコアを聞く。

「Aさんは+2でホールアウト、Bさんも前半36だったから、気楽に!!」

「あー!!!!まじで良かった。自分が足を引っ張る形になるとしたらどうやっても取り返しが付かない。ホントよかった。」

でも、チームのために、自分自身のために、

カウントされないスコアになるとしても、精一杯プレーするべきだと。

このブログでも愚ラウンドを報告することになるしね。

皆さんが見つめる最終ホールも3パットのボギーとしてしまい、

後半も4オーバー、トータル81(Par73)でホールアウト。

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ただただ、申し訳ない、という気持ちに変わりないし、

自分に足りないものを思いっきり示された気もする。

いや、まったく力になることができず申し訳ない。

ゴルフ、辛い。難しい。

でも、とりあえず、二人がスコア良くて良かったです・・・

と思った矢先。

前半36でホールアウトしたBさんが後半崩していることが発覚する。

マジすか・・・。

これ、まさか、私のスコアで順位が大きく変わる、とかありえたり。。。

と思うと、なんでこんなスコアなのか、という不甲斐なさが沸き立つ。

結果、Bさんは、後半46、トータル82。

Bクラスの二人目、まさかの私のスコアが採用。

ヤバいよそれ・・・

で・・・

なんと!

4位に1打差で3位に滑り込み、

見事コースとしては初の決勝進出を果たしたわけです。

その瞬間。。。

「82だったら死んでたのか。81、大変不甲斐ないけど、ほんと良かった・・・」

と、A級戦犯から免れた瞬間(といっても、そのレッテルは拭えませんが笑)

なんだかわからない安堵感と。

やっぱり、今回お世話になったメンバーさん、コース関係者に申し訳ない気持ちと。

皆さんが喜んでいる姿がなんだかすごく嬉しいのと。

そして、ある意味リベンジできる環境が与えられたのかも、という神様に感謝する思いと。

Bさんと一緒に懺悔をする覚悟と(笑)

色んな思いが溢れ出てきました。

この大会、イベント、やっぱり、特別かもしれませんね。

この時にみんなで純粋に喜べる。

ステキなメンバーさん、コース関係者に囲まれている。

私は鹿島の杜に入って良かった、と心から思いました。

とりあえず来週、メンバーさん有志で祝勝会兼Bさんとほっちの懺悔会が開催されるようです(汗)

でもこれもご愛嬌。ということで飲んで詫びるしかない!!

チーム戦は、個人戦とは違う、何かが沸き立つかも、しれませんね。

なんか「マンガかよ!?!?」みたいな一日でした。

自分のゴルフは置いといて、ホントにホントに良かったです!!!!

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