アメリカ男子、ウェルファーゴチャンピオンシップ三日目、昨日の残りの18Ｈをバーディーフィニッシュした石川選手は、予選通過には遠く及びませんでしたが、ラウンド後のインタビューでは「今取り組んでいるスイングのリズムが、良かった時は今までにないショットが打てたけど、戻った時は今までより酷いショットになった。ゴルフが小さくなっていたので、このままでは先がなかったので、自分のゴルフができるように調整してまた戦いたい」というようなことを言ってました。二日目は80も叩いた石川選手でしたが、そういうスコアになりかけると、やれあそこが痛い、ここが痛いと棄権してインタビューも受けない、というプロも少なくない中、ちゃんとホールアウトしインタビューも受け、現状報告するあたり、やはり現状を打破してまた出てきてくれることを感じさせてくれたと思います。
試合の方は、パトリック・リードが-8で単独首位、2位はラームとノレンの-7、ダスティンも-5で回って-4は14位タイにまで上昇してきました。
アメリカ女子のオチョアマッチプレーは、ジュタニュガン、ウィー、キムセヨン、ミジュンホの四名がベスト4に勝ち上がっています。
日本の女子、サロンパスカップは、首位がキムハヌルの-6、そして-5には川岸選手と昨日爆発したレキシーがきています。やはり優勝争いに絡んできました。果たして今日は大会連覇をしてしまうのか？それとも日本勢が阻むか？或いは韓国勢か？どうなるのでしょう。
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