20170421

ゴルフ惑星: パターとカイガンの関係について



クリープランドのパターです。
HUNTINGTON BEACH COLLECTION
というパターです 
3/18に発売されました。
(ダンロップスポーツの販路で
日本国内は売っています)

ハンティントンビーチは
カリフォルニア州の街で
クリーブランドの開発拠点が
ある場所です 
お隣の町がニューポート……
ちょっと面白いです。

フェースはミーリングで
持った感じもずっしりした
無骨なパターです 



マレット型とブレードの2種類。
34インチののみの展開です 
米国市場では
6つの形状で、
長さも33,34,35インチを
選べますが、
日本国内では
売れそうなものだけに絞って
その分、お手頃な値段に
なっているということです。



クリーブランドのパターは
日本ではあまり知られていませんが、
細部まで作り込まれていて
昔からオーソドックスなものは
高い評価を得ていました 
このバックフェースを見ても
わかる人にはわかるのです。

ビーチは砂浜ですけど、
「かいがん」を漢字変換したら
海岸ではなく、開眼が最初に出ました 
ゴルフが育ったリンクスは
海と陸を繋ぐ砂地だし、
一気に色々なことがリンクして、
ゴルファーはつくづく「カイガン」が
大好きなんだなぁ、と思ったのです。
ビーチが名称に入っているパターは
それだけで物語が始まりそうです 



打ってみたいなぁ、と思っていたら
ちょうど声をかけてもらって
渡り舟だということで乗りました。
インプレを書きます 

附属のヘッドカバーも
良い感じです 



グリップもやや太めのピストル型。
この辺りの味付けというか、
調整に感心させられます 

このパターは上代で12,000円+税。
安いところだと1万円を切って
市場に出ていますので、
とりあえず、基本に忠実な1本として
お手軽に持っていても良いと
オススメしています 

パターのインプレは
真剣にやればやるほど
時間がかかります 
そして、個別のものである用具は
どこにフォーカスするかが 
なかなか難しいものです。
腕の見せどころだと
燃えています 

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