◇国内女子◇伊藤園レディス 2日目(12日)グレートアイランド倶楽部
(千葉)◇6639yd(パー72)
「伊藤園レディス」初日を「73」でプレーしたはずだった上原彩子が、自身の
勘違いから68罰打を科せられる前代未聞の事態が起きた。

初日のスコアは「141」(69オーバー)となり、18ホールの国内女子ツアー
史上ワーストストロークを記録した。
激しい降雨によるコースコンディション不良となった初日、芝を短く刈り上げ
た区域(フェアウェイなど)では罰打なしで、ボールを拾い上げてふき、元の
位置にリプレースできるローカルルールが適用された。
ところが、上原は元の位置に戻すのではなく「1クラブ以内の範囲に置き
直せる」と勘違いしてプレーした。
このローカルルールの違反は2罰打と規定。2罰打×19回=38罰打、
スコアの過少申告(2罰打)×15ホール=30罰打とされ、計68罰打が
科せられた(※)。
米ツアーでは同様にコースコンディションが悪い場合、1クラブ以内の
置き直しが一般的といい、主戦場の感覚に慣れていたこともあだとなった。
(※)2016年1月にゴルフ規則が改定され、罰を受けていたことを知らずに
過少なスコアを提出した場合、以前とは異なり競技失格にはならない。
違反に対する罰打にスコア誤記の2罰打を加え、競技を続行する
判断を間違えた本人は当然悪いが、マーカーも知らなかったのだろうか?
男子は松山絶好調、2位と6打差だけに、明日はどこまで伸ばすのかな?