20161018

ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング: リリースしないとヘッドが球に届かないのがコック維持できない原因


まずは

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さてさてさーて、

最も悪い動きの一つとして早期の肩の開きがあります。
肩が開く人、またはインサイドから煽る人は(90%以上の中級アマがそうですが)
左サイドが先に開くのでクラブが右サイドに取り残されてます。
クラブが左腕の前ではなく、右腕の前にある振り遅れ状態ですね。
自らそれを作り出して、それが正しいことだと勘違いしているのです。
長年のおかしなボディーターン理論の勘違いの影響ですね。

そうなるとですね、ヘッドを落下させないとヘッドが球に届かなくなります。
それを当然のことと勘違いしている方がほとんどなので、
そもそもコックを維持する必要性が理解できていないのだと思います。
または自分がしてはいけないリリースをしなければ打てないおかしなスイングをしている事に気が付いていないのだと思います。

ヘッドを落下させないで、コックを維持したままでも球に届くのです。
なぜならクラブは常に左腕の前にあるから球への距離は変わらないからです。
考え方としてはアドレス時も、テークバック時も、トップもインパクトもフォローも同様で、クラブは常に左腕の前にあるのです。
そう信じてやってみるとわかります。だまされたと思って左脇を締めたままクラブを左腕の前から絶対にずらさないで振ってみてください。
するとテークバックは飛球線上をまっすぐ引けます。ダウンもまっすぐ降りてきます。そのままの角度でインパクトです。体の回転と腕の動きが同調するということですね。腕でひょいとあげたら体の回転が不足してクラブは右サイド前、右腕前に移動します。その時点で既に自ら振り遅れを作り出しているのです。

左腕の前のままテークバック、そしてインパクトします。
すると肩が開かないで、胸が右を向いたままインパクトすることに気が付きます。
そうなると微塵もリリースしないことに気が付きいます。
ということは肩が開くからヘッドを落とす必要が出る、それがアーリーリリースということ、
肩が開くとヘッドが球に届かない、下から煽るとヘッドが球に届かないという現象がわかると思います。

うまくやるコツがあります。ゾーンで打つ意識です。
インパクトを点でイメージしていたら絶対に出来ないですよ。
かなり長い1m以上のゾーンをイメージしてください。ゾーンとはフェース面を飛球方向と直角にキープする範囲です。出来るだけ長いインパクトゾーンを球の前後でイメージします。腕をこね繰りまわしてシャットにするとかではないですよ。左脇を締めて、肘を下向きに維持して、肩を開かないでクラブの動きに同調させてクラブを左腕の前に維持して振るだけです。

あなたは振り遅れているから=体の開きが早いから=下から煽っているから、ヘッドが球に届かないのです。
だから必要のないリリースをしてヘッドを落として球に届かせて当てているのです。手首を伸ばしてヘッドを落としているから当然ダフるのです。当たり前ですよね。

球に届く打ち方だと、左脇が閉まって前倒しで上から下へヘッドが動く軌道になります。リリースは全く必要なくヘッドは球に届きます。単位アドレス状態に戻るだけのことですが。

球をぶっ飛ばすためにも、ゾーンで打たないと絶対に飛びませんよ!!
もちろんラインを出す打ち方もゾーンですね。
ゾーンで打てば当然押し出しも、チーピンもなくなります。手首をコネないわけですからね。
ただ手首をこねないでゾーンで球を捕まえるにはそれなりの技術が必要ですが。


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from ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング