20160711
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ランニングアプローチがショットの基本
パッティングストロークもそうですが
ランニングアプローチがショットの基本になります。
ゴルフショット、ゴルフクラブの基本コンセプトは
弾道の高さを高くする というのは
実際にはやさしいことではない ということです。
ゴルフのショットには
1.まず 『球に当たる』
2.狙いの距離・方向に打つこと
3.繰り返せること
というのがあります。
パッティングストロークの部分でも説明しましたが
クラブの番手を変えるにしても変えないにしても
同じ距離に対し、高い弾道を打つ ということになると
➡スイングも大きくなります
➡スイングも速くなります
3つの項目においてやさしくなる というか
成功の確率は高くなるわけです。
当然うまく当てるのに 速いスピード、大きなスイング
では 難しくなりますし、方向も怪しくなります。
距離に関しては 打ち出し角度、スピンを増やさなくては
ならない高い弾道は一定になりにくくなります。
ランニングアプローチというか
そのクラブの正しいロフトで打つのには
兎も角 シャフトの運動角度 を減らすことです。
パッティングストロークで行なう
✖右腕を伸ばして左グリップを支点にしてシャフトを押す
ではなく
〇右腕を伸ばしてグリップそのものを押す
グリップエンドの向きで考えると
トップオブスイングから
飛球線方向というか左を向けた
グリップエンドの向きを
決して右に向けることなく
ずっと左に向けたまま、打ち終わる というのが必要で
短い距離であっても、長い距離であっても
ずっと右に向け シャフトの運動角度を最小限に抑える
というのがとても重要です。
ここ気づいていない人も多いですが
シャフトの運動角度を抑えるというのは
インパクトのロフトを一定にする というのと同時に
ボールの打ちだしの角度を安定させるという事でもあります。
パターでもそうですが 肘(上腕)を使うのに
肩を揺さぶってしまう方が多いので
そこは非常にチェックが必要です。
肩を揺さぶるのでなく
ちゃんとフットワークを使って
胴体を一体に回す感覚をここで使わないといけないです。 from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります