真っ白い砂のバンカーが
日本中を席巻したのは
バブル期のことでした
最初の頃は、
マスターズの
オーガスタナショナルみたいだと
興奮した記憶があります。
岩を砕いて作る砂は
砂の隙間が大きく、
フワフワした感じになることが
特徴です
昔は、手の平ですくえる程度の
量でもジュースが買える値段だと
いわれるほど高額でしたが、
最近では中国産の安いものがあって
それほどではないと聞きます
ホールの特徴として
バンカーが重要な役割を
果たすことは
今更書くまでもありませんが、
バカみたいにたくさんあるのは、
芸がないとウンザリします
バンカーの数は
最小限だからこそ、
その意味を
味わえるような気がします
個人的には、
黒い色をした川砂で
締まったバンカーも好きです
川砂も色々な種類があり、
高いものだと、
白い砂より高額です。
サンドフラッシュタイプの
アゴまで砂で斜面を作る
バンカーは、
砂が締まっていないと
ボールが勢いで
潜ってしまって
驚異的な難易度になります
そういう経験も
意図せずにしてしまいました。
久しぶりに
バンカーにウンザリしながら
ゴルフをしました
それもまた道です。
バンカーが全くないゴルフも
考えられないので、
結局は、バンカーが
好きなのです