米女子ツアーのメジャー初戦「ANAインスピレーション」(ミッションヒルズCC
=パー72)で首位と2打差の5位からスタートした宮里藍(30=サントリー)は
75を叩き通算5アンダーの18位に終わった。

優勝を逃した藍は「戦える手応えはたくさん感じられた4日間だった」と振り返る
米ツアーは飛距離を出せないと通用しないコースセッティングが目立ち、
女子も近年は同様の傾向がある。
とはいえ、小柄な藍はパワーでは勝負できない。
そこで徹底的に磨いたのはパットを含めたショートゲーム。首位だった2日間は
「世界一」と称されたパッティングを披露できた。
長距離ヒッター”向きの大会で自分のスタイルを貫き通したのは間違いではない
自分も最近は飛距離も出なくなってしまい、距離欲しさに力んでしまい失敗ばかり
もっとグリーン周りの技術を磨いて行かないとタメですね(笑)