20160414

元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: ヘッドとシャフト、どちらが飛距離に貢献するか

【質問】
「倉木様
いつも拝見しています
また何点か質問させて下さい

➀ドライバーのフェース溝(スコアリングライン)について
ドライバーのフェースにはスコアリングラインがあるものとないもの
がありますがどんな役割があるのでしょうか?
ドライバー以下は全て溝があり、スピンをかけるためと理解しています
ドライバーは飛距離に影響あるのでしょうか?

②クラブの飛距離について
特に飛ばす目的のドライバーですが、最近沢山のシャフトが選べますが
距離をだすためにはヘッドかシャフトかどちらが重要ですか?
リシャフトはよく耳にしますがヘッドを変えるのはあまりないような・・・
反発規制されて、ヘッドを変えても飛距離にあまり影響ないのでしょうか?

よろしくお願いします。」



【回答】
・1について
ボールとフェース面の間の排水がメインです。
水に濡れたボールを打つ場合、溝がある方がバックスピン量が多くなります。
(水に濡れたボールを打つと基本的にバックスピン量が減ります)

・2について
平均飛距離、最大飛距離などによって変わりますし、ゴルファー個々の伸び代がどこにあるか、にもよります。
ざっくりと言いますと、ヘッドとシャフト、飛距離アップのやりようが大きいのはシャフトです。
具体的には、重量と長さです。
軽く、長いシャフトにすればそれだけで確実にヘッドスピードアップしますので飛距離アップへの貢献度が高くなります。
ヘッド素材や大きさというのは、最大飛距離への貢献度は思っているほど高くありません。
パーシモンヘッドでも現代のボールで芯を捉えると想像以上のボール初速が出ます。
反対に、今のドライバーでパーシモン時代の糸巻きボールを打つと驚くほど飛距離ダウンします。
ですが、芯を外した時の距離の落ち込み、ボールの曲がりは、今のドライバーが圧倒的に優れています。
範囲の広い質問なので色々なことがいえるのですが、簡単に言えば、シャフトの方が「飛距離アップのやりようが少しある」という所です。


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