20160406

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 悶絶クラブを使い始められる方江 スイング編1


ゴルフ用語で言うところの
「ボールを上から打つ」というのは
トップ~インパクトの区間
その進行方向に当たる
 体の左サイドが低いうちにインパクトに入る
という意味合いです。


決して クラブヘッドを上から下に振る
という意味ではありません。
・・・しつこくなりますが、自分の肩回りを含めた
腕のさばきによって、ヘッドを下に振る ということは
気持ち「だけ」上から下に振っているだけで
その 下に振った分 と同量、体は上を向いてしまいます。

進行方向の左サイドが低い というのは
どんな意識で作ればいいか というと
基本、両方の肘の高さ関係 によって
それは作り出すことが可能です。 

つまり 右ひじよりも低い左ひじを作ってあげれば
それだけ左サイドが低くなっている時間を稼げます。

これは切り返しや
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ダウンスイングだけでなく
テークアウェイの時点から 左ひじの方が低くなる
右ひじの方が高くなる位置関係を作って置き
出来るだけ その関係を長く保たせたいのです。
テークアウェイの時点で 左ひじの方が高くなってしまう
スイングでは、その時点でボールを上から打つことを
放棄することになるばかりか
クラブ、ヘッドの重さと格闘しなければならないスイングに
なってしまいます。

体の向きの変更、体の回転
それそのものを 肘の意識でしてあげる とともに
その回転する方向や角度、を肘によって
コントロールしてあげることは とてもいいことです。

その高さ関係を維持できれば
自動的に 体がきれいに回りやすく
それによって体重移動も付いてきますし、
前傾姿勢の維持にもつながってきますので
是非 意識してトライしてみて下さい。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります