20160326

ドライバー嫌いの90斬り!: New!!【いおた。2016年クラブセッティング】クラブ選びは安い高い、古い新しいではなく、自分に合うか合わないか・・・今年のテーマは「脱力」です。




3月も終わりに近付き、北海道の2016年GOLFシーズン開幕日

が近付いて来ました。仲間内では先週末、既に道内でラウンド

された方もいるようですが、個人的なラウンドの予定はまだ全く

決まっていません。来月4月23日(土)に我らがNGBの春コンペ

が開催予定で、一応それにはエントリーしています。(このNGB

「ミニコンペ」は通常の春と秋の大コンペとは異なり、会費無しの

簡易コンペとなっています。場所はサンパークGCで7時半頃~)

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そんな いおた。の今年のクラブセッティングですが最近は余分な

クラブは殆ど売り払ってしまい、例年に無いくらいスペアクラブが

有りません。という訳で1Wは「タイトリスト910 D3」ロフト9.5度のみ

で、換えシャフトが二本あります。910D3は以前にも使用した事が

あり、2010年発売のタイトリストの「カチャカチャ」ドライバー第1号

です。ヘッド体積は平たいD2と比べると若干小振りに見えますが、

特に難しさは感じません。打感においては以後発売された913や

915シリーズよりもソフトで球の掴まりの良いヘッドとなっています。

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カチャカチャのポジションは「B-3」にしていて、これはロフトは最大で

フェイス角は一番オープン側の「フック防止」ポジションにしています。

この910D3はヘッドだけで購入した物で、中古店で約3,000円でした。

傷が多く綺麗ではありませんが、打感がソフトで非常に打ち易いです。

今では安い部類のクラブですが910Dはいまだに人気の高い1Wです。

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ソール後方のウエイトが交換可能で、9gと重い物が付いていたので

通常の7gに変更しました。換えシャフトは昨年末に買い足した初代

アッタスの6XというSより硬い物と、象さんから譲り受けたミステリー

プロトタイプのRの二本が有り、寒い時期には軟らかいRシャフトを

夏場は硬いXシャフトと使い分ける予定です。昨年はドライバーの

フックに悩まされたので今季は初めてXシャフトに挑戦してみます。

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FWは昨年使用したプロギアのヒット作「egg スプーン」一本のみで、

昨年末当選したエアロバーナーの3Wは練習でスライスが出始めた

ので値段が付くうちに売り払ってしまいました(笑)このegg スプーン

はクラウンが無い「お玉」のような独特の形状をしていますが、実際

打ってみると飛距離性能が素晴らしく、下り傾斜でバカ当りすれば、

230Yは軽く飛びます。元々3Wが苦手なので出来れば同じ物の5W

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に買い換えたい所です。UTに関してはここ最近愛用しているX-HOT

の4UT(22度)と夏場に使う3UT(19度)のみで、4UTの方は球を拾い

易く、ラフからでも飛ばす事が出来ます。4UTで180Y前後でしょうか。

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尚、eggスプーンのシャフトはS相当のオリジナルカーボン、3・4UTは

NSプロのスチールシャフト(S)となっています。アイアンは昨年から

使用しているタイトリストの初代AP2(2008年モデル)を5~9、PWと

6本入れてあります。3、4鉄に同じAP2の2014年モデルが二本あり、

これはコース状況により追加しています。ちなみに3、4番アイアンは

ティーショット専用で地面からは上手く打てません。狭いホールのTS

か長めのPAR3のTS専用で、4鉄で180Y前後です。シャフトは初代

AP2の方がKBSツアーの120Sで、これは最初はかなり重く感じました。

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画像の上が2014年モデルのAP2(4番)で下が初代AP2の5番です。

打感は初代AP2の方が柔らかく、4番の方は弾きが良くなっています。

3、4鉄にはダイナミックゴールドのS200が装着されています。現在

ウェッジは「フォーティーンD-030」のSW(56度)のみで、52度くらい

のAWを探しています。画像には54度の物が入っていますが、フル

ショットで100Y飛ぶ物を検討中です。短いアプローチは殆どSW一本

で行うので、AWはAP2の流れに合うような物が良さそうです。PTは

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昨年活躍してくれた「JOP(ジョップ)グリップ」装着のL字マレット型が

メインで、ソール幅が広めのピン型「ピレッティ」も気分転換に使って

みようかと思います。以前ご紹介した山田パターは打感が柔らか過ぎ

距離感が出ずに放出してしまいました。この二本のPTはヘッドの重み

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があり、距離感や方向性も合い易いです。「JOPグリップ」に関しては

有名プロが使用していたのもありますが、合う人には抜群に合う代物

だと思います。かなり重いグリップなので極端なカウンターバランスに

なりますが、使っているうちに馴染んできて転がりが良くなって来ます。

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ボールに関しては昨年ずっと使い続けたキャロウェイの「クロムソフト」

を今季も継続しようと思います。元々僕は「スライサー」でしたが、この

ボールのお陰で「フック系」に変わりました。打感も軟らかく、飛距離も

出る方だと思います。カラーはこのイエローを好んで使用しています。

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シューズは昨年から続いてこのアディダスとフットジョイの二種類を使用

して行きます。どちらも軽量で柔らかい履き心地が気に入っています。

シューズは着脱しやすいダイヤル式の方が便利です。グローブは最近

このXXIOの羊革しか使えなくなりました。雨天でも滑らずフィットします。

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ざっと見渡してみると少し前の中古が多く正直よっちのセットより安上がり

となっていますが、最近はゴルフクラブに対する欲が少なくなり、新製品に

飛びつくという気持ちが薄らいで来ました。古い物でも自分に合うクラブで

プレーする事が心地良いゴルフに繋がるのだという所に行き着いた?のと

今年は今までのようにシーズン中は毎週末ラウンドするぞ、という気持ちが

何となく薄らいで来ました。ラウンドは月2回くらいで十分、そんな中で70台

のゴルフが出来れば良いなぁ・・今年はそんな気持ちで臨みたいと思います。

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2016年は何となく「タイトリスト」が多いクラブセットとなりました。
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キャディバッグはカッター&バックから軽いラウドマウスに換えました。
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主なウッド類はこの4本。元々FWは苦手な方で、UTの方を好みます。
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1Wは信頼性の910D3で決まりですが、3Wは5Wに買い換えるかも?
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UTはキャロウェイの初代X-HOTが飛距離、打ち易さ共に最高です。
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アイアンは初代AP2のソフトな打感にハマリました。重いシャフトも◎
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ウェッジ類は52度くらいのAWを買い足す予定です。何か無いかな?!
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このL字マレット型パターは無名品ですが重いヘッドで打感もソフトです。
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このように刻印は殆どありませんが、綺麗なミーリングが施されています。
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このフェイスの深いミーリングが球の転がりとソフトな打感を生んでいます。
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構えた感じもソールの座りが良く、方向を合わせ易い形状となっています。
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JOP(ジョップ)グリップという変わった形状のPT専用グリップもお気に入り。
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ピレッティというアメリカ製のミーリングPTの特長はソフトな打感です。
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洒落たデザインが人気の秘訣。これはコットンウッドⅡというモデル。
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ピレッティはロフトが2度と少なめで球の転がりが強いのも特徴です。
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ソールのデザインもカッコイイですね。ヘッド重量は365gと重た目です。
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