20160127

ANSERFREAK: Cgs ️Orion(オライオン) SPY-1 Wedges

ちょっと変わったコンセプトのウェッジが ACTEK GOLF の試打クラブの仲間入りをしました。 orion-1.jpg 表題のウェッジなのですが、O'rion(オライオンと読みます)という新しいメーカーの物です。 今回はその O'rion の SPY-1 シリーズをマットの上と芝の上で打ってみましたのでレポートします。 このウェッジの素性はというと、まず鍛造と成形は姫路、そして研磨を燕三条で行っているのが特長になっています。この技術が融合することでこれまでにないウェッジが作り上げられているとのことです。 現在ラインナップとしてあるのは、TYPE-S と TYPE-G。違いはリーディングエッジの形状で、TYPE-S はリーディングエッジが丸みを帯びた形状で、TYPE-G はストレートなリーディングエッジでさらに幅広ソール。 orion-2.jpg 今回自分が気に入ったのは TYPE-G で、これはマットの上で打つとボールへのコンタクトが全く他のウェッジと異なった印象でした。 トップしたりダフったりの確率が明らかに減っている感じでした。 なぜそうなるのか最初はわからなかったのですが、どうやらリーディングエッジが真っ直ぐというのが打ちやすい要因になっているようです。 orion-3.jpg スペックを見ると58度でバウンスは12度。幅広にしてはハイバウンスです。アプローチがあまり得意ではないことは何度もお話ししていますが、そのおかげで PW で転がすのだけは得意技になっています。 何人かの方に打ってもらいましたが、「58度のウェッジなのに58度に見えない」 とか、「アイアンでアプローチしている感覚になれる」、「方向を合わせやすい」、「ロフトがあるように見えないのにボールは柔らかく打ち出せる」 などと言う感想が聞かれました。 orion-4.jpg リーディングエッジ側のソール面にあるこの削りがいい動きをしている感じがしました。構えた時にバウンス通り構えていても、自分の場合さらにハンドファーストで当たっているので、ここにこの削りがあると深く刺さっていかない気がします。 実際に芝の上で打ってみたのですが、その効果はやはりありそうでした。刺さらないと思えるからしっかりボールからヒットできる感じです。 しばらく砂のついたボールで打ったのでどこに当たっているかよくわかったのですが、すごく良いところでボールを打てていました。 ACTEK GOLF には58度の2種類のウェッジを試打クラブとして用意しました。是非この打ちやすさを堪能してみてください。 orion-5.jpg Orion SPY-1 シリーズに関する詳しい情報は... http://cgs-orion.com/ 【今日の小ネタ】 先日楽天市場を見ていたらみかけないショップを見つけました。 OAKLEY ONLINE STORE楽天市場 http://www.rakuten.ne.jp/gold/oakley/ ゴルフはもちろん、アウトドアウェア、トレーニングウェア、サングラスなども売っていました。 【OAKLEY】オークリーブランド公式ショップ|SKULL CROWN HYBRID PUFF JACKET 3.0 http://item.rakuten.co.jp/oakley/461379jp-20q/ こんなの着やすそうでいいですね。セール中なのでずいぶん安くなっています。 from ANSERFREAK