20151226

ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング: 常にヘッドをプレーンより上に維持したい

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放っておけば誰でもアンダーの軌道になります。

ヘッド、トゥーが重いですからね。

意識しなければ誰でもアンダーになるのが自然でしょう。

でもそれでは確実にダメですね。

 
パターもアプローチも右手首角度を維持したまま打ちます。

飛距離より精度を重視するからです。

当たり前ですが。

それはコックの維持であり、タメの維持と同義です。

タメの維持は飛距離のためという解釈が一般的ですが、

それは明らかに間違いです。

むしろ精度のため必須なのです。

その当然の結果としてハンドファーストとダウンブローが必然です。

またヘッドは当然常にプレーンより上にあるべきだと思います。

その方が再現性の点で遥かに楽だからです。

それは実際問題非常に難しいことなのですが、

それができなければ5下もないと思います。

それを別ルートで簡単に実現する方法は実が

パンチショット、ステインガ―ショットのイメージだと思います。

否応なしにそれを実現できる動きになってしまうからです。


要するにタメを維持する打ち方、右手首の角度維持の打ち方は、

パターとアプローチの延長のショットですね。

それは飛距離ではなく精度を突き詰めたショットということです。

距離を縮めたショットとは逆です。

回りくどい言い方に聞こえるかもしれませんが

それが最も近道なのだと思います。

タイガーとミッシェルウィーのスティンガーショットが非常に印象的

ですが、我々アマににとってもそれが覚醒への近道だと言えます。


「振り切る」ということはもちろん非常に重要です。

しかしその前提としてタメの維持、ダウンブロー、ハンドファースト

が大前提なのです。

それ無くして振り切ることが最優先になってしまうと

真逆にアッパースイングになる恐れが大きいですね。


 また、ダウンブローのためには

左サイドが回転し続けることが必須です。

左サイドが止まると詰まって逃げ場がなくなり

上に逃げるしかなくなり確実にアッパースイングになります。

左サイドを回転させつつスウェイを止めるためには

左サイドの壁を作るイメージとは実は真逆なのでしょうね。

「左サイドの壁」なんて言葉はもう死後だと考えた方が懸命です。


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