【質問】
「質問
倉木 様
ブログを拝見させて頂き、丁重なご回答に感銘しております。
アイアンセッテングの質問です。
52歳 180cm 63kg
ゴルフは30歳位から初めて、何度か挫折して、ここ5年程練習、月1位でプロレッスンを受、ラウンドを楽しんでおります。
過去には80台後半でラウンドも有りましたが、最近は90前半~半ばです。
1WでHS45~48 平均飛距離 240~260
7Iで飛距離155~160です。
現在の使用クラブは
1W ナイキ VAPOR SPEED ディアマナ B60 S
5W ナイキ VR-S COVERT ディアマナ B60 S
UT ミズノ MP-CLK2012 22° NS MODUS3TOUR120 S
4I-PW ミズノ MP-60 NS1050 S
AW・SW・LW キャロウェイ MACK DADDY2 50・54・56°DG S200
以上です。
アイアンの買え替えを検討している理由として、
●普段は軽いドロー系の球筋ですが、フルショットを意識した時に曲りの幅が大きくなり、度々グリーンを外す事が多い。
●逆に、曲りを意識して右を狙うとストレートボールになってしまう。
●アイアンのティーショットで、チーピンの様なボールが出てしまう。
●アゲンストの時、ボールが吹け上がってしまう。
殆どが、打ち方が原因と思いますが、同伴者の意見など聞くと、粘り系のシャフトが良いのではとの意見もありウェッジ3本をS200に変えた所、
飛距離は多少落ちましたが方向性が良くなり、手打ちの感じも減った様な気がします。
今後、ボディーターンで打つ事を確実にしていきたいと思い、現在、自分の中で候補している物として、
ヘッド ミズノ MP-64
シャフト DG S200
NS モーダス3 ツアー120 SorX
以上ですが、アイアン以外にもお気づきの点があればご意見を聞かせて頂ければ幸いです。宜しくお願いします。」
【回答】
インサイドアウトが強く、クラブヘッドの入射角度が浅いことが弱いことが原因だと思われます。
この場合、プッシュアウトとフック、両方が出ます。
ダウンブローが弱いのでボールの打ち出し角度が高くなり、風に弱い弾道となります。
ティーアップするとアッパーブローの傾向が強まるのでフェースがかぶってフックしやすくなります。
そうであれば、腕の振りが弱く、クラブヘッドがあまり走らないことが問題です。
この場合は、手元が硬めのシャフトにしてリリース開始からクラブヘッドが早く反応するようにすることが有効です。
その考えで行くと、NS PRO 1150はまずまず良いです。
MODUS3 TOUR120は手元が軟らか過ぎて振り遅れるのであまり良くありません。
つまり、粘り系はあまり良くありません。
スイングの問題をアシストしてくれるシャフトなので、スイングの改善で対応した方が良いです。
当面は、インサイドアウト軌道を弱めること、クラブヘッド入射角度を鋭角にすることで弾道を鋭く、強くする方向で考えると良いです。
それが板についてきたら、粘り系を検討しても良いです。
確かに手打ちのアウトサイドイン軌道が問題だとしたら、粘り系が最適ですが、ヘッドスピードと飛距離の関係、また、実力を考慮すると手打ち(アウトサイドイン軌道、かつ、インパクト時にハンドレイトとなること)である可能性はほぼ0ですので、確信を持って手打ちではないと言えます。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ