20151111

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 「左の壁」で飛距離を10ヤード伸ばす方法

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FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、


「左サイドが全てだ(Everything is Left Side)」

と言ったのは
史上最高の選手と呼ばれたベン・ホーガン。

インパクトで「左の壁」を作れると
大幅な飛距離アップを期待できます。

スライス、フック、ダフリを直す効果もあります。

ということで今日は
『「左の壁」で飛距離を10ヤード伸ばす方法』
をシェアします。


■「左の壁」があるかチェック

まずは現状チェックをしましょう!


(1)ドライバーを持ったつもりで真剣に素振り

可能なら実際にドライバーを使って
スイングをしましょう。

もしクラブを振れない状態なら
素振りでokです。

ドライバーを持ったつもりで
真剣に素振りをしてみてください。

思いっきり飛ばすつもりでお願いします!


(2)フィニッシュの状態でストップ!

思いっきり素振りをしたら
フィニッシュの状態で停止してください。

そして「左足のつま先」がどこを向いているか?
確認しましょう。

どうでしょうか?

アドレスの時と同じ方向を向いていますか?

目標方向を向いていませんか?


(3)つま先が開くとパワーロスをしています

理想は
「フォローでの左足のつま先の向きが、アドレスの時と同じ」
という状態。

左足のつま先がインパクトで目標側に開くと
パワーロスになります。

パワーロスだけでなく
スライスの原因になります。

スライスを嫌がって無理にフェースを返すと
フックになります。



■インパクトまで我慢できれば良いのですが・・・

細かい話をすると左足のつま先の開きは
インパクトまで我慢できていればokです。

ただ、、、

フォローまで左つま先向きを
キープできるのがベストです。

つま先が開くとエネルギーロスになります。

軸がブレるのでスライス、フック、ダフリになります。

つま先を開かずにダウンスイングのエネルギーを
左足の内側で受け止めましょう。

飛距離ロスを防げます。

軸が安定するのでスライス、フック、
ダフリを防止できます。


■つま先が開く理由は?

つま先が開く理由は

「ダウンスイングで左足かかとに体重が移動するため」

ダウンスイングで左足のカカトに重心が移動すると
カカトを中心につま先が目標方向を向いてしまいます。


■「左の壁」で飛距離を10ヤード伸ばす方法

インパクトからフォローにかけて
左足の開きを防ぎましょう。

次のようなイメージをお試しください。

「左足つま先で地面をしっかりつかむイメージ」

「左足の内側でエネルギーを受け止める」

「体重移動をカカトではなく、左の裏で受け止める」

「インパクトで左足のヒザを正面に向けたままにする」


どれを選んでも良いです。

イメージしやすい方法をお試しください。

「左足を正面に向けたまま素振りをする」
というドリルもオススメです。

これらを意識してもう一度、
素振りをしてみましょう。

どうでしょうか?

左足の開きは防げましたか?

今までよりフォローが窮屈に感じるでしょう。

それでokです。

左サイドで感じる張りが「左の壁」です。

ヘッドが走り飛距離がアップしますよ。

ドライバーの飛距離が10ヤード伸びる可能性もあります。

ぜひお試しください!

応援しています!




■追伸

左の壁を意識すると、以前よりも左膝への負担が増えて
痛くなるかもしれません。

違和感がでたら休ませてください

無理をすると故障の原因になります。

また、筋トレをすることで
ヒザへの負担を軽減できます。

飛距離が伸びるとゴルフが
最高に楽しくなりますよ!

飛距離をアップして
ライバルを驚かせましょう!




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